子育て・教育

子供にぴったりの靴の選び方とは?足幅が細い、甲高、幅広…「足囲」を知ろう!

今年の夏からすでに33回開催された「こども想いのくつえらび勉強会」。お子さんの足のサイズを測ったり、ぴったりの靴を探したりする中で、参加者のみなさんが疑問に思うことがあります。
「うちの子の足って、細身?幅広??」。

同じ16cmの靴でも足囲(そくい)によって選ぶ靴が変わってくるので、これは重要なポイントの1つ。くつえらびマイスターにお話を伺いました!

まずは「足囲」を測ってみよう

「世間で”いい靴”といわれる靴がその子にとって必ずしもいい靴ではありません。ぴったりの靴がいい靴なんです」。

そう教えてくれたのは、くつえらびマイスターで、ご自身でフットケアサロンの代表を務める足のスペシャリスト・藤井朋代さん。つまり、その子にとって一番いい靴は、靴を選ぶママにかかっているといっても過言ではありません。

藤井朋代さん

くつえらびアンバサダープロジェクト」が提唱する「正しいくつえらび5箇条」では

  1. 必ず両足とも履いてみましょう
  2. 負担のない重さですか?
  3. 履きやすさと脱ぎやすさは?
  4. 適度な「あそび」はありますか?
  5. 今の季節に合っていますか?

を、靴えらびに欠かせないチェックポイントに掲げています。しかし、それ以外にも、自分の子どもの足が細身なのか、幅広なのか知っておくことは大切だといいます。

「最近のお子さんは、足幅が細身の子と幅広の子と極端になっているように感じます。足の一番長いところを測る『足長(そくちょう)』はもちろんですが、親指の付け根と小指の付け根の一番出っ張っているところをぐるりと一周メジャーで『足囲(そくい)』を測って、お子さんの足幅がどれくらいなのか知ることが重要です」(藤井さん)。

足囲は、JIS規格(日本工業規格)により規定されています。

たとえば、16cmの子の足囲が142mmの場合は「B」、160mmの場合は「E」、190mmの場合は「G」というように、アルファベットで「A」に近ければ近いほど細身で、遠のけばそれだけ幅広ということ。だいたい「E」〜「EE」が標準とされています。

それぞれのタイプに合った靴とは?

「ただ、大人の靴と違って、子ども靴の場合、「16EE」などと表記されて販売されていることはほとんどありません。そのため、目安として自分の子の足が細身か幅広かを知っていることが大切です」と藤井さん。

というのも、細身タイプと幅広タイプでは、選ぶ靴が変わってくるからです。

靴の写真

細身タイプの場合は、マジックテープなどのベルトが太め、もしくは2本ついていて、履いた後にしっかり留められるもの。靴の中で足が動かないようにできることが重要です。

幅広タイプの場合は、靴の開口部分がパカッと大きく開いて、スポッと履くことができることが大切。靴の中で指が動かせ、ゆとりがある靴を選びましょう。

「こども想いのくつえらび勉強会」では、お子さんの足のサイズの計測方法や、靴を買うときの正しい試着方法をお伝えすることはもちろん、おうちでいつでも計測できるように、家庭用の足長スケールと足囲計測に使えるメジャーを無料プレゼントしています。

子どもの健やかな成長は、健やかな足から!正しく靴を選んであげてくださいね。

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

こども靴のIFME(イフミー)は、くつえらびアンバサダープロジェクトを応援しています。
IFMEとともえ(パワーウーマン)くつプロジェクト


吉田 理栄子
吉田 理栄子

1975年生まれ、徳島県出身。大学卒業後OL生活を満喫するも、昔の夢をあきらめきれずマスコミ業界へ。旅行系出版社などを経て、雑誌『ロケーションジャパン』編集長就任。産後半年で復職したが、ライフワークバランスで悩み、1年半の試行錯誤の末、2015年秋フリーランスに転身。旅、人、女性の働き方などをテーマに執筆活動を行う。

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