子育て・教育

感受性を豊かにしてくれるピアノやリトミック【先輩ママが習わせてよかったと思う習い事】

脳の発達を促し、感受性を豊かにしてくれる音楽の習い事

ピアノやリトミックなど人気のある音楽の習い事は、右脳を刺激し感受性を豊かにすると言われています。

とくに、人生において聴感覚が一番に成長する7歳までにピアノを習わせると人生が激変すると言われていて、脳の発達にも役立つのだそうです。

連続して指先を使うこと、同時に楽譜を読むことにより、脳内が活発化。
それが習慣化することにより、情報伝達機能を高める助けとなるのかもしれません。

もちろん有効なのはピアノだけではありません。

カナダ大学の調査によると、早くに楽器を始めることで、運動神経も刺激、発達するそうです。

「好きこそ物の上手なれ」
継続することが鍵となりますので、興味のある楽器で始められればいいですね。

音楽は人生を通じて続けられ、人間関係も広げてくれる

近年でも定期演奏会やイベントなど、自身の演奏を発表できる公の場が多数用意されています。

日頃の頑張りが評価される日ですから、日程が決まればいつもにも増して忍耐強く練習ができるかもしれません。
努力を重ね、その1曲が弾けるようになった時の達成感は本人にとって、プラスの効果を生み出すでしょう。

さらに大きくなれば、コンクールに出場して上を目指す、音楽仲間とセッションするなど楽しみも広がります。

そう、音楽は人生を通じてできる習い事、きっとその人の生き方や人間関係も広げてくれるに違いありません。

もちろんムリをさせてはいけません。
過剰な期待、ハードすぎる練習は子供にとって大きなストレスとなります。

これが原因で音楽嫌いになってしまうこともありますので、子供の意思を尊重し、様子をみながらレッスンができるといいですね。

楽しみながらできるリトミック

幼少期は、リトミックもオススメです。

全身を使ってリズム運動ができますので、体の柔軟性にも役立つそうです。

さらにリトミックは集団で行いますので、知らず知らずのうちに他のお子さんとの関わりも生まれ、友達作りにも一役買ってくれそうです。
楽しそうな子供達の様子を見て、ママの気持ちも優しくなりそう。

どの楽器がいいか思案中、適正が分からないという方は、まずリトミックからトライしてもいいですね。


藤野 悦子
藤野 悦子
通信業界在籍時に、メールマガジン配信業務に携わる。当時会員数は1万人を突破。 出産後は、フリーライターとして雑誌及びWEB系のライターとして活動開始。同時に婚礼・イベント司会者としても始動。現在、その二つを両立して活動中。