2016年5月31日(火)、子ども靴ブランド・IFME(イフミー)の開発担当者と現役ママたちによる座談会が行われました。
ママの本音が飛び交ったこの座談会の様子をお伝えします。
午前の座談会:ベビーの部
「子ども靴って試し履きが大変」リアルママの本音と靴選びのポイント
今までの原色使いのカラフルなIFMEのイメージに加えて、パステル調や花柄・迷彩柄など、カラーバリエーション豊富な商品が目の前に並びました。
商品を手に取りながら「柔らかい素材で履きやすそう」「同じピンクでもいろんな種類があるのですね。
この色合いよりこっちの方が私は好き!」など率直な意見が飛び交い、盛り上がる座談会。
ベビー世代ママたちの靴選びのポイントは、この3点のようでした。
- ママのデザインの好み
- 歩きやすさ
- 履きやすさ
その中でも「うちの子、試し履きが大変で……」と多くのママの声が聞こえます。
そこで、プロフェッショナルであるIFME開発担当者から、試し履きの際の「裏技ポイント」を伝授していただきました。
- 裸足で測定、+5mm~8mmのサイズが適切
- お店で試し履きの場合は中敷きを出す。足に合わせ5mm~8mm余裕をみる
- 履かせてみてフィット感をみる
ママからは「なるほど!」「試してみたい!」「やってみます♪」とワクワクするような声が聞けました。
ヨチヨチアンヨが楽しくてじっとしていられないベビー。
履かせやすさ、歩きやすさに加えて、ママも納得するデザインも重要なポイントのようです。
おしゃれママのお眼鏡に叶う機能的な商品がさらに開発されることを期待しています。
午後の座談会:キッズの部
動きも遊びも大胆になるキッズ世代。夏に向け、水遊びにはコレ!
運動量が増えるキッズ世代。
「靴の消耗が激しい!」「靴底にすぐ穴があくのよね〜」という声も多々あり、耐久性が1番気になる様子のキッズママ。
また、消耗が激しいため、お手頃価格なのも重要なポイントのようです。
デザイン重視なベビー世代とはまた違った観点で、じっくり靴を選んでいました。
そんなママたちの目を釘付けにしたのが、水抜きソール搭載のウォーターシューズ。
早速手に取り「これ、使えそう!」「この夏、活躍しそう!」と口を揃えておっしゃっていました。
また「夏は足が蒸れるから通気性がいいのが嬉しい」「水遊び以外の普段使いでも活躍しそう」「これ買います!」と皆さんが気に入った様子で、靴を手にしながら大盛り上がりでした。
これからの季節にオススメな、水抜きソール搭載のウォーターシューズ。
- 通気性や速乾性がよく、お手入れも簡単
- 思いきり水遊びが楽しめそう
以上のような点がキッズママの心を奪ったようですね。
座談会まとめ
今回の座談会は、リアルママの声×商品開発者。
ベビー世代は履かせやすさやデザイン性を、キッズ世代は運動量も激しくなり消耗しやすいことから機能性や耐久性を。
それぞれの世代によって重視する点が異なることがわかりました。
IFMEの子ども靴は、機能的なのに値段がお手頃なのが魅力のひとつ。
リアルママの声を元に、さらなる商品開発が期待できそうですね!
座談会に参加したママの声
望月美佐子さん(3才女の子のママ)
今は3才になる娘が10ヶ月になるころ、家の中で靴を履いて歩く練習をしてから公園にと思い、試し履きができるネットショップを見つけ、いくつかの靴を取り寄せて娘に履かせてみました。
IFMEさんの靴のときだけ本人が嫌がらずに歩いてくれたので、その時から愛用していました。
お値段も手ごろですし。今回座談会へ参加させていただき、想像をはるかに超える様々な工夫をこらし、子どもの足を考えて靴がつくられている事を知り、母親としても、業種は違いますが製品をつくる仕事をする立場としても、IFMEさんの意欲に感心しました。
久保居亜由美さん(2才女の子のママ)
座談会に参加するまでのIFMEの印象は「お手頃価格の子ども靴ブランド」でした。
今回メーカーさんから靴1つ1つの説明を受け、子どもの足のことを考えた機能がいっぱい詰まった靴ということを知りました。
特に私はウインドラスソーサーや、歩いたり遊びながら足を鍛えてくれる60(ロクマル)ソールが気になりました。
保育園では子どもが自分で脱ぎ履きするわけですから、子どもが靴の脱ぎ履きをおっくうに感じないような作りにも「愛」を感じます。
そして、お財布に優しい価格帯というのはやっぱり嬉しいですね!
IFME開発担当者の声
貴重な意見が聞け、大変参考になりました。
デザイン面、色なども参考にしつつ、今後の開発に役立てていきたいと思います。
IFME(イフミー)
- ともえ編集部