両親学級プランナー養成講座

両親学級プランナー（株式会社アイナロハ認定資格）

助産師さん、看護師さんや産前産後のご家庭やママをサポートする事業をしている方はもちろん、産前産後のご夫婦と接する機会があるお仕事をされている方におすすめの資格です。

『両親学級』は、産前のご夫婦に『産後』について、「学んだり」「話し合ったり」「調べたり」「体験したり」・・
大切な機会を提供する場です。

我が家に赤ちゃんがやってくる！
夫婦にとってドキドキワクワクの妊娠・出産。

産後、慣れない生活に戸惑う夫婦が多いので、何とかアドバイスをしたいと思っても・・

幸せいっぱいのご夫婦に『産後』の生活を、リアルにイメージして、予行練習したり心の準備をしてもらうことは難しいものです。

「両親学級」を企画する人は「興味を持ってもらう（集客）」と「参加してよかったと感じてもらう（満足度）」の課題がつきまといます。

両親学級プランナー養成講座とは

「両親学級プランナー」は、参加者累計1万人突破(2017.7)した伝説の父親学級の講師で、たくさんの書籍を出版され、大手メディアの育児・パートナーシップの記事を監修している渡邊大地氏（株式会社アイナロハ）が講師を務め、同社が認定する資格です。
「両親学級プランナー養成講座」は、1000近い両親学級、父親学級の開催に関わった渡邊大地氏から『両親学級』の企画・運営ノウハウを直接学ぶことができます。

あなたの得意分野を活かし、ハッピーな家庭を増やす最高の『両親学級』をつくれるスキルを身につけませんか？

こんな方にオススメです！

●現在両親学級講師をしている方
●今後両親学級講師・子育て講座講師をする方、しようと考えている方
●行政などで何年もプログラムが変わらない学級を担当し悩んでいる方

●男性にも女性にも分かりやすく伝える技術を習得したい方
●これから子育て夫婦対象のビジネスを展開したい方
●ご自身が開催されている講座等に、コミュニケーションワークや子育て要素を取り入れたい方

●ディスカッションワークやアイスブレイクなどを取り入れた参加型の講座をしたい方
●小・中・高等学校・大学の先生で、産前産後や子育ての授業に関心がある方
●産前産後サポート事業者

●助産師、看護師など出産に関わるお仕事をしている方
●整体師、柔道整復師、理学療法士、作業療法士など、産後ケアのお仕事をしている方
●講師業

●フォトグラファー
●キャリアコンサルタント、アドバイザー
●企業の社員教育ご担当者

●自治体、教育機関の職員
●ファイナンシャルプランナー　等

受講者が女性であれば、自分では気づきにくい「男性目線」「夫目線」で企画するヒントを得られます。

資格の特徴

講師の個別指導と講座・課題発表会で、「オリジナル両親学級」を作りあげることを目標としています。そのため、少人数制で1人1人にしっかり寄り添いサポートします。

●講座　4時間
●個別指導（オンラインで30分間）
●課題制作発表会　4時間
●個別指導（オンラインで30分間）

の流れで、すぐに実践できる企画力を養えます。

また学ぶだけでなく、受講者同士、講師と受講者が学び合える『両親学級プランナー』コミュニティや、実践の場『ランチタイム両親学級』等があるのも、ともえスクールで資格を取得する魅力です。

資格の活用事例

出産・産後の体験談/パートナーシップ

家族写真プロジェクト　青木水理（日本おひるねアート協会　代表理事）

出産は、夫婦にとっても、お子さまにとっても大切な瞬間。
その前後をパートナーと大切に過ごして、課題がでたらその都度話し合い、乗り越えて、そのたびに絆が深まる。
そんな自分体験をお伝えし、特にパパさんに少しでも産後をイメージしてもらえたら嬉しいです。

胎教/パートナーシップ

伊吹砂織（一般社団法人EduQ国際ナチュラルタッチ協会　代表理事）

もともとカップル向けのマタニティクラスを開催していました。
参加者の満足度は大変高いのですが、告知（集客）に悩むことがありました。
パパ・プレパパにもっと出産、子育てを楽しんでほしいと常々思っており、今後「プレパパ・プレマママクラス」を積極的に開催していきます。

胎教/パートナーシップ

小林ともみ（Twinkle-Twinkle Stars English 英語クラブ代表講師）

普段は赤ちゃん～キッズと保護者のみなさんと楽しい英語レッスンをしています。
「両親学級」では、夫婦でおなかの赤ちゃんとコミュニケーションをとることの楽しさを知ってもらいたい。
お腹の中にいる時から英語教育をスタートできる事もあわせてお伝えしています。

資格取得者の声

●他の方のやり方（スライドショー、話し方など）を見られるので、とても参考になりました。またお互いに良い点や改善点を出し合うのは、自分にはない視点で指摘してもらえるのがとても良いですね。そして、最後に大地さんから、男性目線での指摘をもらえ、男性から学ぶことも必要だと感じました。

●受講者同士フィードバックし合えたのがとってもよかったです。また適切なお伝えの仕方なども大変勉強になりました。

●一緒に学びあえたメンバーは個性豊かで、モチベーションも高く、想いも熱く、時間があっという間でした。「お父さん」目線、「マタニティ―」目線、常に参加者目線で考えて作っていくことが大事なんだと思いました。

●参加者の皆さん、よく考えられ、同じ「両親学級」なのに、テーマや投げかけ方が十人十色でした。「同じことができる人を育てる講座ではない」という講師の言葉通り。夫に受け入れられる内容、夫が主体的に参加できる内容・・というのは本当に難しいことだが、やればできる事も分かりました。

●本当に楽しかったです！私はメンバーにも恵まれ、久しぶりに学びがとても楽しいことを実感できました！大地さんのトーク、みんなへの優しいアドバイスもこの講座の素晴らしい点だと思います。男性にもぜひ受講してもらいたいです。

履修内容

アイナロハの両親学級の実際の教材を紹介しながら、学級のポイントやワークショップが開催できるスキルを取得します。
ご自宅で好きなときにレッスンできる『eラーニングコース』と、グループディスカッションを通して学びを深める『グループ・オンラインコース』のどちらかからお選びいただけます！

履修科目

◆初級編
・両親学級の種類、型
・両親学級の課題とは
・メインテーマを決める
・両親学級の現状　ほか

◆中級編
・有意義な実技実習
・グループディスカッション基礎編
・グループディスカッション上達編　ほか

◆上級編
・オンライン学級手法
・プログラムの検討
・父親の満足度アップ手法
・学級カイゼン手法　ほか

eラーニングコース

動画はお好きな時間に何度でもご覧いただくことができますので、ご自身のペースで、学習を進めていただけます。
講師の個別指導（30分/オンライン）、課題発表会の参加ができます。
希望者は、ともえスクール主催ランチタイム両親学級に登壇できます。

グループ・オンラインコース

基礎的な内容の動画5本で自主学習後、4時間のオンライン講座を受講（休憩1事案を併せて計5時間/夜間実施は動画での学習内容が増え、オンラインの時間が短縮されます）
講師の個別指導（30分/オンライン）、課題発表会の参加ができます。
希望者は、ともえスクール主催ランチタイム両親学級に登壇できます。

受講後のフォローアップ

資格取得後、任意で参加できるプログラムがあります。

【１】講師と受講生徒の学び合い交流会
2022年1月27日（木）10-12時/４月23日（土）13-15時
参加費：2,200円（税込）

【２】Facebookグループ：『両親学級プランナー』コミュニティ

【３】ともえスクール主催『ランチタイム両親学級』登壇

開催日程

講師・プロフィール

講師からのメッセージ

産後うつ、マタニティブルー、産後クライシス、マタハラ、パタハラ…子育て世代を取り巻くニュースは暗いものが多く、また、働き方改革や少子化対策はなかなか進展しません。ですが、どんな環境でも、子育てを始める夫婦・子どもを望んでいる夫婦には幸せな家族を作ってほしいですよね。

「両親学級」は、そんな子育て当事者が夫婦で受講し学ぶことができる貴重な場です。

「両親学級」と男性の育休取得をセットで推し進めるべきという政府への提言がニュースになったように、これから子育てをしていく家族にとって、「両親学級」は欠かすことのできない学びの時間となります。

そんな両親学級を、ともに切磋琢磨し、自信をもって当事者に届けませんか？

メディア出演

父親学級提携医療機関ほか
●松田母子クリニック様（埼玉県所沢市）
●恵愛病院様（埼玉県富士見市）
●ひまわりレディース＆マタニティクリニック様（神奈川県平塚市）

◆◆メディア掲載歴◆◆
●「平成25年版　厚生労働白書」
●NHKニュース「おはよう日本」
●TBS「みのもんたの朝ズバッ！」「あさチャン」
●読売新聞「顔」欄ほか
●北海道新聞「ひと」欄ほか
●朝日新聞
●日経新聞
●共同通信
●東京新聞
●毎日新聞
●「初めてのたまごクラブ」パパ向け別冊監修（ベネッセ）
●「AERA with baby」（朝日新聞出版）
●「赤すぐ」（リクルート）
●「助産雑誌」（医学書院）

◆◆連載など◆◆
●マイナビ子育て「渡邊大地の令和的ワーパパ道」 2021.3〜
●日経DUAL「アイナロハの渡辺大地　パパの本音、ありのまま」 2020.7〜
●医学書院『助産雑誌』　「ワタナベダイチが解説！両親学級アイスブレイク集　こんな時、どんなアイスブレイク？」2020.4〜2021.4
●読売新聞オンライン　「産後漢字ドリル」 2019.2〜2020.1
●医学書院『助産雑誌』「ワタナベダイチが行く！全国・両親学級の旅」 2018.1〜2018.12
●医学書院『助産雑誌』「ワタナベダイチ式！両親学級のつくり方」2016.7〜2017.12
●東京新聞・中日新聞「オトコの母親学級」 2014.10〜2018.3
●東京新聞ショッパー「一筆献上」　2014.1〜2014.6