親子で一緒にお金のことを学べるサイト5選
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実は使える!親子で一緒にお金のことを学べるサイト5選

子供の金銭教育に!親子で一緒にお金のことを学べるサイト5選

子供にお金のことを教えたい!
でも、何をどうやって教えたらいいの?

お金の話が大切なのは分かっているけど、自分も勉強したわけではないし、ましてや子供に教えるなんてどうしたらいいのか分からない。
そんなママさんたちに、自分の金融知識は不要、いつでも好きな時に無料で見られる、「子供と一緒に学ぶお金のサイト」をご紹介します。

じつは、公的機関や、金融機関等のホームページでは、子供向けコンテンツを作っているところが多くあります。

ただ、すごく地味で見つかりにくく(わざと隠しているのかな?と思うくらい)、かなり意識して見つけるようにしないとなかなか発見できません。

それなのに、内容はとても充実していて、子供向けということで飽きないようにクイズ形式になっていたり、動画や物語になっていたりと、色々な工夫がされています。

親子で楽しみながらお金のことを学べるので、ぜひ覗いてみてください。

イラストがとてもかわいい
日本銀行のサイト

日本銀行のトップページは渋くてお堅く、近寄りがたいものになっています。
でも、広報>日本銀行を「知る」「楽しむ」>教えて!日銀>にちぎん☆キッズへ行くと、サウンドつきの可愛いイラストが出迎えてくれます。

http://www.boj.or.jp/z/kids/index.html

ココロちゃんという女の子がお店の人になったり、スナオ君という男の子が銀行員になったり、ポピンという謎の生物(?)が登場してきて、お金の機能や、日銀の役割、物価などを子供でも理解できるよう、わかりやすく説明してくれます。

絵がかわいく動くので、小さいお子さんも楽しめますが、漢字にはふりがながふられていないので、幼児や小学校低学年のお子さんの場合は、お母さんが読んであげるといいと思います。

お話に飽きてしまったらちょっとしたゲームもあるので、休憩をはさみながら楽しく学べますし、物語の後にまとめがあるので、小学校中学年以上であればまとめを一緒に読むと理解度が高まります。

また、テキストがPDFでダウンロードできるので、動画を見た後に、復習もできます。
http://www.boj.or.jp/z/kids/book.html

百聞は一見に如かず!
ぜひ、一度チェックしてみてください。

ゲーム感覚でお金の知識を身に付ける
三井住友銀行のサイト

トップページから「三井住友銀行について」をクリックすると、一番下のほうにバナーがあり、「KEROKEROKEROPPIとおつかいに行こう!」のゲーム(幼児向き)とちょっと高度な「わくわく銀行たんけん隊」というのがあります。

http://www.smbc.co.jp/kerokerokeroppi/
http://www.smbc.co.jp/wakutan/

幼児向きは単純に買い物に行くゲームで簡単ですが、「たんけん隊」のほうは問題をクリアしないと先に進めず、その問題というのもけっこうむつかしく、最初にご紹介した「にちぎん☆キッズ」で予習をしてから臨むとよさそうです。

ちょっと地味だけど生活に役立つ
国税庁のサイト

国税庁のホームページなんて確定申告の時にしか開かないかもしれませんが、実は、ここにも子供向けの税の学習コーナーというものがあります。

税について調べる>税の学習コーナー
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/gakushu/

こちらはちょっと教科書寄りになっていて、未就学児のお子さんは厳しいかもしれません。

小学校に上がり、習い事にはお金がかかるのに学校に通うのは無料なんだ!とか、本やマンガはお金を出して買うのに教科書は無償提供なんだ!という話が理解できるようになった頃から、このサイトを見ながら税金の話などに結びつけていくといいかもしれません。

ビデオライブラリーの中にある小学生向けのビデオは、マリンとヤマトという兄弟が出てくる「もしも税金がなかったら」という内容で、ブラックユーモア満載。

大人も笑える内容のもの、他にも巨大猫が空から飛来してきて税金の使われ方をチェックする話などがあります。

少しむつかしいところもありますが、豪華な声優さんがキャスティングされていますので、見る価値ありです!

幅広い金融知識が身につけられる
野村証券のサイト

野村証券のグループである「野村ホールディングス」と「日経新聞社」で運用しているサイトで、野村証券本体のホームページからの行き方は見つけられませんでした(汗)。

http://manabow.com/

こちらは、中学生・高校生まで(大学生も!)使えるちょっと上級編です。

内容はお金・経済・投資の基礎といったところで、ゲームや動画はないので小さいお子さんには厳しいですが、内容はかなりしっかりと作られています。

中学生以上であれば「日経STOCKリーグ」というバーチャル株式投資のコンテストに参加できます。
学校の仲の良い友達とグループを作って挑戦するのも、おもしろそうです。

番外編
三井住友コンシューマーファイナンスのスマートフォンアプリ

三井住友コンシューマーファイナンス(消費者金融のプロミス)のトップページの下のほうのバナーに「SMFG版人生ゲーム」というのがあります。

スマホでゲームアプリをダウンロードする形になりますが、職業体験をしたり投資をしたり家族ができたりなど、人生設計をしながら金融を学ぶゲームになっています。
外で待ち時間が長いときなどに利用してみてください。

iOS版のダウンロードはこちら。
https://itunes.apple.com/jp/app/smfg-ban-ren-shenggemu/id1043395748?l=ja&ls=1&mt=8
Android版のダウンロードはこちら。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.jgame.jg45smfg

今回ご案内したサイトだけでもかなり充実しているのにほとんど知られていません。
各省庁が作ったサイトなどはこれらを作るのに私たちの税金が使われていますので、利用しなければ損です!(笑)。

何気ない日常の会話から金銭感覚を養おう

親子で一緒にお金のことを学べるサイト5選

子供の金銭教育で一番大切なのは、金銭感覚を身につけることです。

ここでご紹介したコンテンツを親子で楽しみながら見て、そこでまた色々な疑問が出て子供と会話をたくさんすることによって、興味がかき立てられ、今後の子供の金銭教育にもつながっていくことと思います。

また、子供だけでなく、親でも知らないことがたくさんあって、自分の勉強にもなります。
子供向けだからといってあなどっていると、けっこう難しいですし、知識として知っておいて損はないです。

また、日頃から子供と一緒にお出かけをしたときに、クレジットカードや交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)の仕組みを話すだけで、金銭感覚を磨くことができます。
難しい話をする必要はなく、自分の使っていてわかっている範囲のことだけで充分です。

普段使っているもの、生活に密着しているものほど、知識として入り込みやすいので、日頃のさりげない声掛けが、子供のお金に対する正しい知識を養うきっかけとなることでしょう。

お金のことを気軽に話ができる家庭環境を作っていければ、自然と子供の金銭感覚が養われていきますので、そのきっかけ作りにこれらのサイトをぜひ利用してみてください。


高木典子
高木典子
証券会社・銀行勤務を経てファイナンシャルプランナーとして独立。現在は二人の子供を育てながら主に金銭教育・投資教育のセミナー講師として活躍中。初心者にわかりやすい講座として定評があります。自宅サロンにて子供向け・ママさん向けの少人数制の講座も開催しています。