2016年3月14日(月)、「ママのためのお金と働き方見直しセミナー in 船橋」を開催しました。
その開催レポートをお届けします。
土砂降りの雨の中、多くのママたちが足を運んでくださいました。
長靴を履いて、たくさんおもちゃとおやつを抱えて……、かわいらしいお子様もたくさん遊びにきてくれました。
ママが真剣な様子を、子どもも感じ取るのでしょうね。
とっても静かなお子様達でした!
今回のイベントは、PowerWomen馬場美保さんにMCとしてバックアップいただきました。
本日のファイナンシャルプランナーの先生は、3人のお子さんをもつイクメンパパ。
高校生、中学生、1歳のお子さまをお持ちの小林先生にお話をしていただきました。
小林先生は、教育資金の大切さや育児においての悩み、住宅ローン、その他老後の資金について多くのご家庭から相談を受けています。
通常90分のセミナーを、忙しいママたちのために45分にぎゅっとまとめてお伝えしました。
「一度しかない人生をどう使うか」
日ごろバタバタと毎日が過ぎていくママたちにとっては、とても新鮮な問いかけでした。
時間を見方につける事は、お金の運用をしていくにはとても大切なことです。
お金については、3つに分けて考えました。
- 人生を楽しむために使うお金
- 将来のためにふやすお金
- 万一のためにまもるお金
どこに何をつかっていけばいいのか、緊急性と重要性について人の心理的論点からみつめてみました。
まさに子育て中の小林先生ならではのお話も!
教育費についての「恐怖」と向き合いました。
こどもの幼稚園、大学にかかる費用のシュミレーションをしていくと……、「きゃ~~凄い額!」
ママたちの悲鳴が会場に響き渡りました。
ご自身のお子様に重ね合わせ、リアルにシミュレーションできたのです。
鳥肌がたつような教育費の桁。
その恐怖と向き合い顔つきが変わるママたち。
小林先生の実体験
中1と高1は本当にお金かかります!
二人の子供が同時に入学なんてたまりません。
入学金やら制服やら自転車もですからね。
部活の道具も揃えなければいけません。
私立の幼稚園しかない船橋市、当然公立の幼稚園よりは費用がかかります。
これから立ち向かう教育費との向き合い方をお話します。
「いつまでにいくら貯めるか」が大事です。
「毎月貯金すればいいか」じゃだめなのです。
きちんとお金の管理運用ができている人は5%に満たないです。
今日の話で、少しでも前向きにお金について考えて行動してほしい。
そう、小林先生はママたちに語りかけていました。
マネーセミナーは、3月末~4月も続々と開催予定!
詳細はイベントページをチェックしてください。
- 野口 麻美
- 富士山と緑茶を愛する静岡出身、3歳ガールのママ。営業職や教室長の仕事を経てコッコトに出会う。 コッコトではママを元気にするセミナーや創業スクールの運営に従事。ガールのおままごと&保育園ごっこに付き合うのが最近の日課である。