ママの働き方

子どもたちのために、ママの声で生まれた、赤ちゃんのパパ・ママに知って欲しい5つのプロジェクト

子どもを育てながらでも何かに関り、社会の役に立ちたいと考えている方は多いですよね。
ママたちは、自分たちが「これは必要だ!」「やるべきだ!」と思ったことには全力をつくします。その活動が「子どもたちのため」となればなおさらです。ママたちの言葉で、ママたちの声だから伝わる。ママたちが立ち上げたプロジェクトを5つ紹介します。プロジェクトメンバーになる、プロジェクトの活動に参加する、いろいろなかかわり方がありますよ。

赤ちゃんのパパ・ママに知って欲しい5つのプロジェクト

・おやこじてんしゃプロジェクト
・くつえらびアンバサダープロジェクト
・赤ちゃんと家族の食プロジェクト
・マネーセミナー全国開催プロジェクト
・PowerWomenプロジェクト

おやこじてんしゃプロジェクト

2013年2月川崎市で起きた3人乗り自転車の事故。ママがハンドルを握る自転車で前のチャイルドシートに乗っていた次女を保育園に送る途中、自転車ごと転倒し、後部座席から投げ出された長女がトラックにひかれて亡くなりました。ママの悲しみをよそに、3人乗り自転車の賛否を問う声がメディアを通じて目に耳にする日が続きました。はたして、自転車の3人乗りを禁止して事故がなくなるのだろうか・・答えはNO。自転車のハンドルを握る大人の意識が変わらない限り、悲しい事故は続くのではないか・・そう思ったママたちが、自分たちで啓発活動を開始しました。

目的は、悲しい事故を無くすために。

「おやこじてんしゃ勉強会」をファシリテーターが各地域で開催しています。

赤ちゃんを抱っこしたママや、こども乗せ自転車を購入したけれど一度ルールーを学びたいと主に未就学児のママが「おやこじてんしゃ勉強会」に参加しています。

自転車メーカー、ヘルメットメーカーなどが協賛してのイベントや勉強会も開催されています。また、杉並区など自治体との協働事業になり、自転車販売店やトラック協会などを巻き込み取組んでいる事例も。

おやこじてんしゃプロジェクトでは、悲しい事故をなくそう。まずはハンドルを握るママやパパの意識を変るため、10の約束を提唱しています。

http://bike.powerwomenplus.jp/cms/wp-content/uploads/2015/05/Promise10.jpg

くつえらびアンバサダープロジェクト

2016年4月、子ども靴メーカーIFMEとわたしらしく働くママのコミュニティPowerWomenが共同で「くつえらびアンバサダープロジェクト」を立ち上げました。

女子中学生の6割が足に何らかの変形がある・・と報道がされる現実。早稲田大学 スポーツ科学学術院 准教授、財団法人日本体育協会 公認スポーツドクターの鳥居俊先生は、日本で数少ない子どもの足を研究する専門家。その鳥居先生が、幼少期に足に合った靴を履くことが重要であると提唱しています。

もともと、「IFME」という子ども靴ブランドのデザインを検討する座談会に参加したママたちが、子ども靴メーカー社員から聞いた言葉に愕然。現代の子どもの足に変形が多い現実も、幼少期のくつえらびが重要であることも知らなかったママたちは、現実を知り、それをママたちに伝えたいと思いました。

全ての子どもの足に合う靴は無い。だからこそ、くつえらびの大切さを知ってもらうことが大切

まずは5名のコアメンバーが勉強会やリーフレットの内容をメーカーと一緒に検討しました。コアメンバーがイベントに出展したり自分で主催して「こども想いのくつえらび勉強会」を開催していきました。メーカーはリーフレットの印刷代等の費用面の負担や、靴の見本として商品を提供の他、子どもの足に関するデータや専門家を招いたセミナーなどを開催してコアメンバーのスキルアップの機会を提供しています。「こども想いのくつえらび勉強会」を開催することで、参加したママに「くつえらびの大切さ」「自分の子どもの足」を伝えています。

赤ちゃんと家族の食プロジェクト

「人生100年時代突入」「健康寿命」など歳を重ねても健康であることの大切さを伝えるワードをよく耳にするようになりました。

人の体は、口から入るものでしか作られません。
口に入れるものは、少しでも体に優しいものをと願っても、毎日3度のことなので、面倒なことは長続きしません。楽しく、楽して、体にいいものを摂るために、どうしたらいいでしょうか。

2017年5月、料理教室を主宰したり、講師として活動しているママたちが、はじめての赤ちゃんのご飯を一生懸命つくって少し疲れているママやパパのために、Webサイトや食育講座を通じて、「もっと肩の力を抜いていいよ」というメッセージとともに、食育や育児のコツをお伝えしています。

赤ちゃんと家族の食プロジェクト・発足

まずは「食」を大切な時間にすること。できることから、楽しみながら。

赤ちゃんと家族の食プロジェクトは、全国の食に関るお仕事をする女性たちとともに「赤ちゃんのいるご家庭」にとって「役に立つ情報」をお届けします。Webでは、プロジェクトサイトで「育児レシピ」を発信していきます。リアルの場では「食育講座」を全国で開催しています。そして「美味しさと安全」両方を求めるママのために、玄米の美味しい食べ方や無農薬野菜の栽培方法などをWebサイトやイベントで紹介しています。

SNSでも情報発信

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LINE  @hiq0956c

ハッシュタグ
#赤ちゃんと家族の食プロジェクト
#しょくいく
#食育講座

プロジェクト動画

3分ちょっとの動画。ママがウルっとくる瞬間あり。

たべる・わらう食育講座

全国の食に携わる女性たちと「たべる・わらう食育講座」を全国で開催しています。

マネーセミナー全国開催プロジェクト

PowerWomenマネーセミナー全国開催プロジェクトは、ファイナンシャルプランナーの育成を手掛けるコンサルティング会社と提携し、ママ向けのマネーセミナーを全国で開催しています。赤ちゃんやキッズと一緒にママが気兼ねなく参加でき、数字が苦手な方にも分かりやすく、そして何より「お金を増やす、貯めるためのやる気」を引き出してくれると好評です。

「働く=収入が増える」 ですが、 「働く=お金が増える」 ではありません。
まずは人生で「いく」「いくら」お金が必要なのか、その対策に今から何をすればいいかを、ママたちに気付いてもらうことを目的として開催しています。2017年5月現在、開催数は250開催を超え、参加人数は5000人に迫る勢いです。

ママのためのマネーセミナー全国開催スケジュール

こちらのページでマネーセミナーの告知を随時行っています。
https://tomoe.life/category/event

PowerWomenプロジェクト

PowerWomenプロジェクトはママの「起業」を応援する活動です。

子育て期の女性が「好きなこと」を「仕事に」する、またはそれを目指すことは、出産を機に仕事から離れた女性にとって次のステップに進むための「つなぎ」のスキルアップ法かもしれません。子育てをしながら、自分自信の仕事のキャリアを「つなぎ」、子育てがひと段落する(10-15年後)次のステージの選択肢を広げていく女性が今増えています。少し先の自分を見据えて今活動することは、一生懸命になりすぎていた子育てで破裂しそうな心に風穴をあけて、育児に前向きに取り組めるという相乗効果もありそうですね。

子育て期を心豊かに、前向きに過ごす方法として、PowerWomenプロジェクトではママの「起業」を応援しています。

イベントやセミナー、メールマガジンやWebメディアなどで「ママの多彩な働き方」を紹介しています。「ママの生き方はたくさんあっていい。」「子どもたちはママの笑顔で安心して育まれている。」PowerWomenプロジェクトの活動からはこの様なことが感じられます。

◆メルマガ登録でPowerWomenプロジェクトとつながろう

毎週水曜日、在宅でできるお仕事や全国で開催されるイベントの情報が配信されます。
メルマガ登録はこちらから
https://submitmail.jp/FrontReaders/add/3707

◆起業ママ・講師業ママはPowerWomenに登録して情報を集めよう

講師業、フリーランス、起業しているママにイベント出展募集情報や交流会、講師養成講座、座談会、商品サンプル提供等の情報をお届けしています。登録には条件があります。
PowerWomen登録はこちらから
http://powerwomen.jp/b-registration/

ご紹介した4つのプロジェクトは全てPowerWomenプロジェクトから生まれています。

・おやこじてんしゃプロジェクト
・くつえらびアンバサダープロジェクト
・赤ちゃんと家族の食プロジェクト
・マネーセミナー全国開催プロジェクト

起業や私らしい働き方の1歩を踏み出す→PowerWomen登録する→自分に合ったプロジェクトに参加して、知識や輪を広げる→自分の活動を広げる。

自分のペースで、でも1人きりでは継続できないこともPowerWomenの仲間たちと一緒に高まることができる。それがPowerWomenプロジェクトですね。

PowerWomenプロジェクトに関するお問合せ

PowerWomenプロジェクトに関するお問い合わせはこちらから
https://powerwomen.jp/inquiry/

PowerWomenプロジェクトへの取材依頼はこちらから
http://powerwomen.jp/mediarequest/


ともえ編集部
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