子どもの足を守ろう!育もう!~活動について~|くつえらびアンバサダープロジェクト

全国で【くつえらび勉強会】を開催している、くつえらびアンバサダープロジェクトをご紹介します。

どんな活動をしていますか?

【くつえらびアンバサダープロジェクト】は全ての親に「くつえらび」の基礎知識を!をモットーに、3つの願いを込めて活動しています。

1:我が子の足の特徴を知ってほしい。
2:我が子の足に合った靴を選んでほしい。
3:靴を正しく履はく習慣を身につけてほしい。

プロジェクトの願いを実現するために次の事に取り組んでいます。

1:くつえらび勉強会の開催


座学だけでなく、実際に足を計測したり、靴の試し履きができます。お子様と一緒に楽しみながら、お子さんの足や靴に触れてみて下さい。

2:靴販売店等での計測会タイアップイベントの実施


靴の販売店の店頭をお借りして計測会とタイアップしたイベントを実施しています。買い物客のみなさんが足を止めて、「子どもの足」「靴選び」に興味を持っていただける機会となっています。

3:自治体・幼稚園や保育園・ファミリーイベントへの勉強会コンテンツ提供


赤ちゃん連れでにぎわうイベントに最適な「学び」コンテンツとしてご活用いただいています。【くつえらび勉強会】ブースは地域のアンバサダーがチームで運営します。勉強会の資料やメジャーなどのツールはプロジェクトが無償提供しています。

くつえらび勉強会開催のご要望は、くつえらびアンバサダー事務局で承っています。

どんな人を対象としていますか?


つかまり立ちが始まる生後7ヶ月ごろから3才くらいのお子様をもつパパママをコアな対象として活動しています。

赤ちゃんの足の骨はほとんど「軟骨」。6歳頃までに骨が揃う

赤ちゃんの足の骨はほとんど軟骨でやわらかく痛みを感じにくいだけでなく、本人は履き心地が良いとか悪い事を表現できません。骨になる前に親が「子どもの足を知る」事が大切で、足に合う靴を選んであげる必要があります。

正しい靴選びとともに「正しい履き方」の習慣が大切


足に合った靴を選んであげる事と同じくらい大切なのが、「正しい靴の履き方」を「習慣」にすることです。かかとを靴のかかと部分にしっかりフィットさせ、ベルトで足首から甲にかけて固定してあげる事で、靴の中で足がずれる事を防ぎ、足と指は本来の動きができるため足が健やかに成長します。

靴を履きはじめる頃から足に合った靴を選び、正しく履く習慣をつけることで、その子が自分で靴を履けるようになってからも、正しく履ける可能性が高まります。

もちろん少し大きくなってからでも、「正しい靴の履き方」を学んでお子さんの習慣にさせてください。

どうしてこのプロジェクトを立ち上げたのですか?

もともとPowerWomenプロジェクトが実施した、子ども靴のデザインを評価する座談会の中で、靴メーカーの社員がお話しされた「子どもの足の現状」がきっかけです。子ども達の足の変形が増え、うまく歩けない子がいたり、スポーツ選手を目指しても夢をあきらめざるを得ない子ども達がいる事を知りました。

「これはママたちに伝えなければいけない!」と【くつえらびアンバサダープロジェクト】を立ち上げました。

足の変形は昔より増えている

外反母趾や偏平足など、子どもの足の変形は増えています。
とある県の調査では「女子中学生の6割が予備軍を含み変形・・10年前の2倍以上」との結果が報道されるほど。

足の変形は靴の選び方と正しい履き方で防ぐことができる

親が「正しい靴選び」を理解していない事で、大切なお子さんの足に「偏平足」や「外反母趾」などのトラブルを招く恐れがあると、専門家は警笛を鳴らしています。しかしながら、このことはまだ広く認識されていない現状があり、私たちは「ママからママへ」分かりやすく伝えることで、子ども達の足のトラブルを防ぎたいと考えています。


▲100%近い参加者が「初めて知ることがあった」とアンケートに答えています。

夢をあきらめる子を減らしたい!

足の変形はただ足が痛いだけではなく、スポーツを続けられず「夢をあきらめる」「前向きな気持ちを無くす」ことにもつながります。

足の骨が完成する6歳頃までの正しい靴選びと、正しい靴の履き方がとても大事なのです。
ちょっとした知識と習慣が、子ども達の未来を変えるので、ぜひみなさんも一緒にこの事を広めていただけたらと思います。


「ママ、パパ、ぼくの可能性は無限大。オリンピックを夢見るかもしれないよ!」byベビー&キッズ

プロジェクトに参加するにはどうしたらいいですか?

【くつえらびアンバサダープロジェクト】に参加する方法は3つ。

1.情報を拡散する

このページや私たちがSNSで発信した情報で「なるほど!」と思ったら是非情報をシェアお願いします。

2.【くつえらび勉強会】に参加する


勉強会では、座学の他に、実際に足を測って靴を試し履きできます。全国津々浦々で開催していますのでぜひ参加してみましょう。ともえのSNSでつながると、開催情報をキャッチできます。

こども想いのくつえらび勉強会│足育タイム

3.アンバサダーになって発信

我が子のため、お子さまや保護者と関わるお仕事をされている方はスキルアップとして「くつえらびアンバサダー養成講座」を受けてみませんか?

「くつえらびアンバサダー養成講座」を開催しています。

くつえらびアンバサダー養成講座2022

どのように運営しているのですか?

【くつえらびアンバサダープロジェクト】のテキストや養成講座の資料等は、子どもの足の研究者でありスポーツドクターである早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 鳥居俊先生の監修を受け、子ども靴メーカーである丸紅フットウエアが専門知識を、全国のママ集団PowerWomenが子ども想いのママ目線を持ち寄り制作しました。

テキストやメジャーがもらえる!

勉強会に参加すると、靴の選び方や正しい履き方、靴のお手入れ方法など、分かりやすく解説されたテキストや足の長さを測るスケール、足の周りの長さを測るメジャーがもらえます。(現在、テキストなどを配布していない勉強会もございます。こちらからテキストの内容をご確認いただけます)

子ども靴ブランドIFME(イフミー)が提供する子どもの足の相談窓口

足や靴に関する質問はIFME公式サイト内【鳥居先生の相談室】をご活用ください。

【鳥居先生の相談室】
https://ifme.jp/consultation/consultation.html

【くつえらび勉強会】は原則無料

ママたちが参加しやすいよう勉強会やイベントの参加費は原則無料※で開催しています。事務局費は子ども靴ブランド「IFME」をつくる丸紅フットウエア社に支援いただいています。
(※会場費や飲食代の実費程度をご負担いただくことがあります。また他のコンテンツと組み合わせて実施する場合の参加費は、そのコンテンツと分けて表示しない場合があります。)

最後にひとこと

子どもの足の変形は、目に見えない靴の中で日々進行します。日々の些細な習慣が子どもたちの足を守ります。赤ちゃんや小さなお子さんの足は軟骨の部分が多く痛みを感じにくいこともあり、親が知識をもって靴を選び正しく履かせてあげるしかありません。

私たちは、子ども達の健やかな成長願い、正しい靴の選び方と履き方を全国の勉強会で伝えていきますので、ぜひご一緒下さい!

IFME公式サイト

プロジェクト紹介ページ

【くつえらびアンバサダープロジェクト】

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