子育て・教育

【web版】ママのためのタブレット家庭学習勉強

全国のママに届けたい!
「今」知りたい、これから変わる学校教育のこと。
専門家でも評論家でもなく「当事者」だからこそ知っておきたいこと。
住んでいる場所に関係なく、そして忙しいママにこそ届けたい…!
【ママのためのタブレット家庭学習勉強会】を『ともえ』でお読みいただけるようにアレンジしました!

Chapter1:わが子を直撃?2020年、日本の教育が大きく変わる!

① ママのためのタブレット家庭学習勉強会って何?
② わが子は無関係?2020年教育改革を知ろう
③ センター試験がなくなる?
④ 英語が小学校の「教科」のひとつになる
⑤ 教育のICT化って何?

Chapter2:ICT家庭学習を楽しむために、パパ・ママが知るべき対策とは?~視力のこと~

Chapter3:ICT家庭学習を楽しむために、パパ・ママが知るべき対策とは?~インターネットのこと~

①ママのためのタブレット家庭学習勉強会って何?

家庭学習の目的は家庭によってそれぞれ。選択肢もたくさんあります。
【ママのためのタブレット家庭学習勉強会】ではタブレット学習が良い、悪いということではなく
これからの学校教育が変わっていくという「事実」と、子どもたちが避けて通れないICT機器を使う際の注意点や、親として知っておきたいことを、実際の体験談や失敗談に基づきママからママへ伝える勉強会です。


▲実際にタブレット家庭学習にチャレンジしている全国のPowerWomenが勉強会の先生となり、
テキストを使って話しをしています。

②わが子は無関係?2020年教育改革を知ろう

「今後10~20年程度で、アメリカの総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い」(マイケル・A・オズボーン氏(オックスフォード大学准教授))

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」(キャシー・デビッドソン氏(ニューヨーク市立大学教授)の予測)

メディアで取り上げられたのでこの未来予想図を耳にしたことあるパパやママも少なくないはず。深く納得したり、大袈裟でしょと思ったり、人によって受けとめ方の程度は違えど、子どもたちが直面する社会のひとつの姿であることは否定できないのではないでしょうか?
情報が溢れ、世界との垣根がなくなり、機械が人間にとって代わる役割を果たすこれからの時代を生きていく子供たちに必要とされる【21世紀型の学力】を身に着けるべく、100年に一度ともいわれる教育改革が迫っています。
学校のカリキュラムのベースとなる「学習指導要領」は10年に一度のスパンで改訂されていて、「生きる力」「総合的な学習の時間」などというキーワードでの学習指導要領改定はまだ記憶に新しいかと思います。いわゆる「ゆとり教育」からの脱却を図った2011年度の再改定後は、教科書の内容が1.5倍に増えたにも関わらず、授業時間は約1.1倍しか増えておらず、その結果学習速度を速くせざるを得ず、一部学習項目の省略、家庭でのプリント学習の増大など様々な影響が出ており、理解度における教育格差が拡大しているのが最近の教育事情です。
学習指導要領改定の成果はあったのか?ゆとり教育は失敗だったじゃないか、とかいう批判もありますが、教育現場からの声としては「大学入試制度が変わらなかったので、文部科学省が掲げた理念に沿った授業をしていると大学受験に通らない、希望の進路に進むためには大学受験に対応できるような勉強から変わってこなかった・・・」という声もあるようです。
2020年を目標に進められている様々な改革が「100年に一度」と注目される理由としては、大学入試が大きく変わることがポイントです。では大学入試はどのように変わるのでしょうか?

③ センター試験がなくなる?

現行のセンター試験は2019年度で廃止され、「高校生のための学びの基礎診断」と「大学入学共通テスト」の2種類の試験が新しく誕生します。「高校生のための学びの基礎診断」は今まで「内申」で判断していた高校で身に着けるべき学力の到達度を確認するもので、小中学校での全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のようなイメージで、大学進学を希望する高校生を対象として実施されます。加えて、希望する大学を受験するための資格試験の位置づけであるセンター試験は「大学入学共通テスト」として生まれ変わります。①記述式問題の導入②民間試験の活用 のふたつが大きな変更点です。記述式問題は国語と数学で導入され、試験時間も今までより長くなります。英語は民間試験を活用し、「読む」「聴く」「書く」「話す」の4技能を評価する試験となります。「知識の量」ではなく、マークシートだけでは測れない「思考力」や「表現力」など様々な能力を評価するという考え方がベースにある試験となります。
増えていく記述式の問題に対応するためにCBT試験(Computer Based Testing -コンピューターベースドテスティングの頭文字をとったもので、パソコンやタブレット端末を使ったテスト方法)の導入も検討されていましたが、今回は見送りとなりました。

新試験についてはまだまだ議論が続けられている部分もあり(2017年10月現在)、また導入前にはプレテストを実施しながら改訂を加えていく予定とのことです。国語・数学で導入される記述式問題も、ゆくゆくは地歴公民にも広がっていったり、教科の垣根を超えた総合的な問題になったりと、親としては今後の動向にアンテナを立てていきたいところ。学校や塾でおまかせ、そのほうが正しい情報が得られるというのも忙しいパパ・ママの実情だとは思いますが、親世代が経験してきた大学入試とは大きく変わっていくこと、少子化で大学が余るくらいあるのではなく大学受験はますます複雑多様化し、正解のない答えや「自分ならどうするか」「どう思うか」という人柄や思想が問われる問題になってくるという方向性を知っておくことは決して無駄ではないと思いませんか?
大きく変わるこれからの社会で活躍できる人材を育てるために、大学は変わらないといけない。その変化に従い高校での教育も変わらないといけない。大学と高校をつなぐ試験も変えていかないといけない、ということで【大学の教育・大学入試・高校教育の三位一体の改革】が今回文部科学省が行おうとしている大改革なのです。

④英語が小学校の「教科」のひとつになる

小学生のお子さんがいらっしゃる方、お子さんは学校で「英語」を勉強していますか?
現在は小学5年生からが「必修」とされていますが、2020年度には「小学校3年生からの必修化」「小学5年生からの教科化」が完全実施される予定です。
そもそも「教科」「必修」の違いって何でしょう?
必修 ⇒ 英語に馴染んでもらうために「必ず教えてね」という意味
教科化 ⇒ 文部省の検定に合格した教科書を使って「成績が付く」という意味
英語教育のスタートが早くなればなるほど、つまずいたあとの挽回が大変という声もある一方で、「中学高校6年間英語を勉強したけど全然話せるようにならなかった」と多くのパパ・ママ世代が嘆くように、現在の中学高校の授業だけでは英語を学ぶのに不十分と言う声もあります。早い段階から英語の授業が始まることで時間的な余裕をもって英語を楽しみながら身に着けていくことができるのでは?という期待もあるとのことです。

⑤ 教育のICT化って何?

もうひとつ、学校現場で大きく変わろうとしていることがあります。それが「教育のICT化」です。
そもそも「ICT」って何でしょう?


▲ママのためのタブレット家庭学習勉強会テキストより抜粋

単なる「情報技術」としての「IT」と意味合いを分けるという意図もあり、ここ数年「ICT」というワードを多く目にするようになってきています。
インターネットの普及によって、日々の生活や社会の仕組みが大きく変わってきていることを実感しない人はいないでしょう。パソコンやスマートフォン、デジタルテレビなど、多数のデジタル機器に囲まれた生活は「IOT」と注目されるように、インターネットとモノがつながり、私たちの生活はますます便利になっています。このような状況の中、国全体としてICT活用を推し進めていこうという政府の大きな方針を背景に、教育現場でも国民全体のICTリテラシーの底上げをはかるべく、また社会をリードする高度なICT人材の育成を視野に入れたICT導入が進められています。
遅れていると言われる日本のIT教育ですが、総務省 「フューチャースクール事業」ではネットワーク環境を整えたりハード面での実証研究行ったり、また文部科学省が進める「学びのイノベーション事業」では、新しい学びとしてICT技術を取り入れた授業の研究などを行っています。この事業報告ではタブレットを利用することで学習効果があがると公表されていて、政府は2020年度までに小中学校の生徒ひとり1台のタブレット整備と言う目標を掲げています。
初めから全校生徒何百人、何千人分を整備ということではなく、1時間目は1組、2時間目は2組、3時間目は3組がタブレットを使った授業を取り入れていくなど段階的な導入を経て、ゆくゆくは児童一人1台専用のタブレットを持つことが目標とされているようです。
なぜタブレット?パソコンのほうが良いのでは?と疑問に感じる方もいるかもしれませんが
・わずらわしい配線が不要、どこでも操作できる
・キーボードが打てなくても 低学年でも直観的に操作できる
・外への持ち出しができ、社会科見学や校外学習にも活用
・画面を複数人で共有しやすい
というタブレット端末ならではのメリットも多く、タブレット端末がICT教育の目玉とも言われています。
また2020年度を目途に全国の小・中・高等学校で「デジタル教科書」の使用が認められる予定ということもあり、教科書を読み取るデバイスとしてもタブレットは教育のICT化のマストアイテムと言われています。
先生が授業で使いこなせるか、校内でタブレットの大量の充電に対応できるか、情報管理やセキュリティの問題、保管場所はどうするか・・・などなど細かい問題は山積みのようですが、それ以上にICTを活用した授業には期待できることも多く、パソコンやインターネットなどのスキルを身につけることはもちろんのこと、日常生活・社会活動に必須であるIT技術を、小さい頃から教育現場でICT機器に触れたり活用法を学んでいったりするのは自然な流れとなっています。私立学校ではすでに入学準備品にタブレットが含まれている学校も増え、公立学校でも自治体によっても取り組みに差があるのが現状ですが、遅かれ早かれ学校でのICT活用が広がっていくことは時代の流れとして自然なことだと実感いただけるのではないでしょうか?
また家庭での勉強もタブレットやパソコンを使ったインターネット教材やオンライン講座、アプリ教材などが広がってきています。
学校でも家でもICTを活用した勉強方法が広がっている一方で、不安を感じるパパ・ママもいると思います。


▲勉強会ではテキストのチェック項目を使いながら、パパ・ママが感じる不安をシェアする時間も設けています。

「タブレットはゲーム機と同じだから勉強に使わせたくない」「目が悪くなるからうちの子は紙でやらせてください」と言えない時代になってきているなかで、親としては受け入れてうまく付き合う、活用する方法を前向きに考える必要があるのではないでしょうか?

続きはこちら
Chapter2:ICT家庭学習を楽しむために、パパ・ママが知るべき対策とは?~視力のこと~

Chapter3:ICT家庭学習を楽しむために、パパ・ママが知るべき対策とは?~インターネットのこと~

■家庭学習もICT化

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■ママのためのタブレット家庭学習勉強会についてはこちら

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ICT家庭学習2020プロジェクト
ICT家庭学習2020プロジェクト

教育のICT化や新しい学びのスタンダードをパパ・ママに伝えていく活動
【ママのためのタブレット家庭学習勉強会】【タブレット教材体験会】を全国で開催。
子どもたちが家庭環境や住んでいる場所に関わらず一定水準の教育が受けられること、学ぶ楽しさを知り未来のチカラになる自立学習の習慣を育むことを願うママ発のプロジェクトです。