ベビーとママの教室nobi-nobiを運営しているイベントプロデューサー松島 侑(まつしま ゆう)です。
年中の息子と2歳の娘、2児のママをしながら、ベビーと一緒にママやパパが楽しめるイベントの企画運営をしています。
私自身1人目の子どもが生まれたばかりの頃、バリバリ働いていた社会人時代とは全く違う日常に、幸せを感じる日もあれば、毎日同じことの繰り返しに少しマイナス思考になる時もありました。「このままでは私は子育てを楽しめない、何か変えたい!」と思い、スタートしたのがこの仕事です。(仕事が好きだったので、仕事をはじめました。笑)
私の生活は「働き方図鑑」で紹介してもらいましたので、よかったらそちらもお読みください。(リンクは最後に掲載します)
「パパママ準備室」は妊娠中のママや、先輩ママに出会えるイベント
私は自分の仕事(イベントプロデューサー)をしながら、「パパママ準備室」という活動に参加しています。「パパママ準備室」は私のようにベビーのママや妊婦さんを対象としたサービスを提供する起業ママやフリーランスママが手をつなぎ、初めての妊娠を応援するために活動しています。
パパママ準備室についての詳細は最後にリンクしますので、そちらも参考になさってくださいね。
何故、妊娠中にしておくべきなのか
ベビーとママのイベントをプロデュースして5年、これまで数百人のママと交流してきました。ママたちと話していると「マタニティの時期」(特にはじめての妊娠中)に情報が少なく不安や孤独を感じたママが多いことを知りました。
不安を抱えたまま出産し、育児に突入すると、赤ちゃんとの忙しい生活の中で、社会から自分だけ取り残されているような気持ちになることがあります。その気持ちから鬱(うつ)のような状態になり・・ということも珍しくないので、不安を解消して出産に臨むことは、自分だけでなく家族のためにとても大切なことなのです。
妊娠中にやっておくべきだった!と後悔しないために
妊娠中はホルモンの関係で、マタニティブルーと言われる状態になったり、ふっくらした体型になり着れる服がなかったり、何かとお出掛けがおっくうになります。それでも「妊娠中にやっておくべきだった!」と後悔するママをたくさん見てきているので、先輩ママとしてオススメする【妊娠中にしておきたい5つのこと】をピックアップします。
1.マタニティフォトを撮る
妊娠中、ふっくらとした身体を写真に残すのは嫌だと思う人が多いようです。でもこれまで何百人と出会う中で『マタニティ期のお腹を写真に残しておけばよかった。』『写真に残しておいて本当によかった』という声をたくさん聞きます。
私が、「マタニティフォトを撮る」をオススメする理由はこちらです。
・エコー写真と一緒で、初めてママになった頃のお腹=母になる覚悟と証になる
・写真を見るたび『宝物』をいつまでもそばに感じられる
・お子さんといつか『ここにあなたがいたのよ』と沢山お話して欲しい
・お子さんが大きくなり子どもを授かったとき、自分がお腹にいた頃のマタニティフォトをもう一度見せてほしい。きっとあなたと同じように、初めての妊婦となり不安もあるお子さんに勇気を与えられると思います。
どんな言葉より、どんな薬より頑張る勇気になると思います。
命を未来につなぐ「特別な写真」として、母になる証として、一人でも多くの妊婦さんと家族にマタニティフォトを残していただきたいと思います。
家族で何度も写真を見ては、当時を振り返るためにも、プロのカメラマンにキレイに撮ってもらい写真を家族の宝物として残すことをオススメします。
2.パパと2人だけの時間を大切にする
特に核家族では、出産後の育児はママとパパで担当しなければならないので、夫婦2人だけの時間というのはほとんどなくなってしまいます。仲良く手をつないだり、一緒にお風呂に入ったり、旅行もしばらくできなくなるかもしれません。出産後は子どもが最優先になるので、妊娠中に2人だけの時間を楽しみましょう。
3.虫歯を治す
自分自身の健康は、生まれてくる赤ちゃんのためにもとても大切なことです。妊娠中に虫歯になってしまったという方もいらっしゃいますが、出産後は治療に時間を使う事が難しくなります。忙しくてつい後回しにしがちですが、虫歯・歯周病チェックを忘れずに。
4.部屋の片付け
新生児を迎えるため、部屋を清潔にすることはもちろんですが、子どもが生まれてからは時間が無いだけでなく、とにかく荷物が増えます。不要なものは処分しておきましょう。
利用できるサービスを探して1人で抱え込まないように
産前産後は、無理をせずお掃除や家事代行サービスを頼むことも検討しましょう。お片付け1つでも利用できるサービスはいろいろありますよ。
働くママの強い味方!家事代行サービス12社の料金や特徴を徹底比較
https://tomoe.life/4093
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5.ライフプランを考え、保険や貯蓄の設計を見直す
子どもが生まれると毎日が慌ただしく、夫婦でじっくりと話し合ったり、調べる時間を取る事が難しくなります。話が盛り上がると赤ちゃんが泣く・・あやして寝かしつけると、パパも寝てしまっている・・という感じ。笑
妊娠をきっかけに結婚する夫婦も多いので、子どもは何人欲しくて、互いの両親とどのようにかかわり続けるのかなど、夫婦間で描いている将来像が違う事も、、、。でもファミリーを一緒につくるのですから、できるだけ同じ将来像を描いて出産に挑みたいですよね。
家は買うのか、賃貸にするのか、保険の受取人や内容は今のままで大丈夫か。育児や教育費にはいったいくらかかり貯金は毎月いくらしなければならないのか、など考えることが山ほど出てきます。
子どもが生まれる前に、必要な知識は学んで、どういう家庭を築いていくのかを整理しておきたいですよね。
連載します
次回は今回「妊娠中にやっておくべき」とお伝えした1~5の詳細をお伝えしていきます。
松島侑さんと働き方について
松島侑さんの日常や働き方は「働き方図鑑」で紹介しています。
イベントプロデューサーという働き方|松島侑
https://tomoe.life/13208
パパママ準備室について
「パパママ準備室」の活動はこちらでご紹介しています。
パパママ準備室の活動|PowerWomenプロジェクト
リンク:未
ともえ編集部
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- 松島侑
- ブライダル業界にてウエディングドレスに携わり花嫁様の感謝や想いを形にするお手伝いをする。店長を経て結婚を機に退職。 子どもを授かり、職を改め千葉県初の見守り保育スタッフ付き、プロの講師が教える【ベビママイベント教室nobi-nobi】を立ち上げプロデュース。 独特の感性と、ノビノビにしかできない心くすぶるイベントを企画しています。 インスタグラム: nobi_nobi55
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