子育て・教育

<2019年版>ランドセル徹底比較!おすすめの人気ブランド厳選7選

2019年4月入学の年長さんパパママ必見!ランドセル人気ブランドをまとめました。子どもの小学校入学に向けて最初に「買わなきゃ!」と思うのは「ランドセル」ではないでしょうか?良いものを選んであげたいけど、ランドセルってどうやって選べばいいか悩みますよね。

自分が小学校に通っていたときは、赤か黒しかなくて、みんな同じようなランドセルでしたが、今やランドセルもカラフルで素材や機能も様々な種類があります。6年間毎日つかうランドセルだからこそ「こだわって選びたい」そんなママのために、価格はもちろんのこと機能や素材などをママ目線でまとめました。

ランドセルを選ぶ際どこを重視して選びますか?
選ぶ視点がいくつかあります。

  • 価格
  • 色やデザイン
  • 素材と丈夫さ
  • 重さ
  • 容量
  • 肩ベルトや背負いやすさ
  • 6年間の保証

などです。

どこを重視して選ぶかは、ご家庭によっても違うと思いますし、子どもの性別によっても変わってくることと思います。

また、ランドセルの価格は2万円台から10万円を超えるものまでさまざまです。決して安いお値段ではないので、しっかり比較検討して選びたいですね!

目次

  1. ここだけは絶対チェック!ランドセルの選び方
  2. 人気のランドセルブランド7選
  3. ランドセルを背負って小学生になるんだ!という気持ちが大事
  4. 購入の4割は祖父母からのプレゼント、お返しは?
  5. ランドセル選びはゴールデンウィークから!

1.ここだけは絶対チェック!ランドセルの選び方

ランドセルを選ぶ際、ママたちが一番重視するのはどんなことだと思いますか?
2014年のものですが、ランドセル購入前と購入後の重視する点の統計をご紹介します。

ランドセルを選ぶポイント
出展:http://www.uny.co.jp/sp/mamapocket/select/select.html

購入前と購入後で結果が大きく違うのが、以下の3点です。

  • 色(購入後にランクダウン)
  • 収納力(購入後にランクアップ)
  • 軽さ(購入後にランクアップ)

「収納力」については意外に思われる方も多いかもしれませんが、とにかく子どもはランドセルの中にすべてのものを入れようとします。
教科書やノート、筆箱などはもちろんですが、給食セットや上靴、体操服などとにかく詰め込む感じです……。

「なんで、そんなに詰め込むの?」と息子(小学校2年生)に聞いた所、「手に荷物もってたら、走られへんやん!」との答え。
男の子ならでは答えかもしれませんが、「手に荷物を持つ」ことよりも背負ってしまうほうが子ども的には楽なようです。

ランドセルの選ぶポイント

ポイント1:価格 ランドセルの平均価格は40,000円代

一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会によると、2014年のランドセルの平均価格は42,400円とのこと(最新のデータ)。20年前の1998年は35,000円。
年々とランドセル価格は高くなっています。

素材の値段やブランドによって、お値段等は変わってくるようですが、お安く購入したい!という場合には「型落ち」を購入するという手もあります。
「型落ち」モデルは、それぞれの公式サイトなど販売されている場合もあるので、是非チェックしてみてくださいね!

また、入学式自身は4月ですが、ゴールデンウィークぐらいからランドセルの販売は始まります。
早く予約したり、購入したりすることで「早割」などとして割引を行っている場合がありますので、早めのチェックが得策です!

ポイント2:素材

ランドセルに使われている素材は大きく分けて3つあります。

1.人工皮革「クラリーノ」

株式会社クラレが作った人工素材です。牛革の質感を保ちつつも、軽くて水濡れに強いので、現在販売されているランドセルの約7~8割にこの素材が使用されているそうです。

価格的にも安くなるのがメリットですが、耐久性で比べると牛革には劣るのがデメリットです。

2.牛革(本革)

本皮ならでの耐久性の高さと、使い込むほどにでる味わい、そして高級感のある素材です。
ただ、水に弱く、クラリーノに比べて重い、価格が価格なるのがデメリットです。

3.コードバン

コードバンは、馬のお尻の皮をなめした高級皮革で希少性の高い素材です。牛革よりも耐久性が高く、きめが細かく光沢の美しい高級感のただよう素材が特徴です。

価格は、希少性ゆえには牛革よりも高いのがデメリットです。
職人さんによる手作りで1つ1つ手仕上げで制作されていることが多く、手作りの良さが感じられるランドセルです。

ポイント3:色やデザイン 地域の小学校を見てみよう

筆者が子どもの頃には赤と黒しかほぼなかったランドセルも、今やカラフルに。
女の子だからピンクや赤というわけではなく、キャメルや水色なども人気です。

1年生のときは可愛く思った色が、6年生になって子どもぽく思えたりすることもありますよね。

ただ、子どもが一番最初にランドセルを選ぶ基準は「色」だそう。
色が気に入らなくなったり、傷などが気になったりする場合は、ランドセルのカバーをつけるのも1つの手です。
お子さんが元気に気持ちよく入学を迎えれるよう、色についても検討してみてください!

もし、通う予定の小学校を見に行ける場合は、みんなどんなランドセルを使っているのか、通勤時などにチェックして参考にするもの1つの手です!

ポイント4:容量と重さ 背負い心地が大事

購入前と購入後で重視した方がよかったポイントして上げられた「容量」。

小学校は体操服に上靴、水筒にと荷物が多いです。
ランドセルにできるだけ多くの荷物が入ったほうが、手が空き、子どもも安全です。

また多くの荷物を入れるため、ランドセル自身の重さも重要になります。
ランドセルの素材でいうと、人工皮革<牛革<コードバンの順番に重さが重たくなります。
人工皮革と牛革のランドセル差はだいたい200~250gとなり、本1冊程度の違いとなります。

ただ「軽さ」とはいっても、さまざまなメーカーから販売されているランドセルは、背負い心地を各社研究されており、できるだけ軽く感じるように作られています。
背負うのは子どもたちですから、実際に実物を背負ってみて「こっちのほうが背負いやすい」と感じることが一番大事です。

ちなみに、我が家の場合は子どもとランドセル売り場にいって、気に入ったデザインのものを背負わせて歩いてみたり、ちょっと走ってみたりして「本人が良い」という物を選びました。

ポイント5:6年間保証の内容

ランドセルは6年間使うものなので大事に使ってほしいのは親の気持ち。

しかし、それに対して子どもは家に帰ってきたら、ランドセルをその辺にポイッ、早く友達と遊びたい一心で家のドア前に放置、などよく聞く話です(我が家が男の子だからでしょうか…)。

壊れたからといって簡単に買い直しできるものではないですし、また子ども自身がお友達のランドセルを壊してしまう可能性もあります。

多くのメーカーでは、修理保証を設けていますが、どこからが有料保証なのか、貸出はあるのか、などチェックしてきましょう。

保証期間でチェックするポイント

  • 保証期間の長さ
  • 修理期間中の貸出ランドセルはあるかどうか(夏休みは修理が混むそうです)
  • 修理の持ち込み先や送料
  • 有償修理になる基準

次は、人気のあるランドセルメーカーをご紹介します!

2.人気のランドセルブランド7選

ランドセルもさまざまなブランドありますよね。
その中でも特に人気の7ブランドをご紹介します!

フィットちゃんランドセル

フィットちゃん

CMなどでも良く見かける「フィットちゃん」。
その名前の通り、一番のこだわりは「背負いやすく軽く感じること」だそうです。
1年生と6年生では、背の高さや体格も全く違います。

肩の負担を減らす構造

フィットちゃんのランドセルは6年間ずっと、身体に優しくしっかり寄り添えるよう、特に肩ベルトを25度立ち上げることで肩への負担を減らす構造をしています。

また、天然皮革の構造をモデルに開発されたクラリーノの中で、傷がつきにくいクラリーノ タフロック、クラリーノレミニカを、多くのランドセルで採用しています。
こだわりの素材を多くのランドセルで使用することで、傷つきにくい耐久性を大事にしているのも特徴です。

2019年度のモデルは全137種類、オーダーメイドも可能です!

保証書なしでも6年間無償修理

WEBサイト、ショールーム、移動ショールームで購入した場合は、保証書をなくした場合でも6年間無料で修理してくれるサービスも。
転校しても全国どこでも、往復送料無料で修理を受け付けてくれるそうです!

フィットちゃんランドセル

価格 フィットちゃん201 44,500円
プティガール 54,000円
グッドボーイ 50,000円
特徴 牛革からコードバンまで幅広い取り扱いあり
2019年モデルは全137種類、オーダーメイド可能
WEBでの注文で割引あり
保証 WEBサイト、ショールーム、移動ショールームでの購入した場合は保証書がなくても無料修理
全国どこでも修理の往復費用も無料
修理間中は無料でランドセルを貸出してくれる



セイバン 天使のはねランドセル

天使のはねランドセル

CMでお馴染みの「天使のはねランドセル」。
「天使のはね」というブランド名だとおもっていたら、これはランドセルにとって大事な部品1つであることが分かりました。

天使の羽ランドセルの特徴は以下の3つです。

重心をあげて、正しい姿勢にすることで軽く背負える

ブランド名の「天使のはね」というのは、白い羽をしたような樹脂素材で肩ベルトの付け根に内蔵されている部品のことなんだそう。
これがあるおかげで、ランドセルの重心を上げ、ランドセルを背負った際の重さの体感をできるだけ軽くしてくれるそうです。

職人の技が詰まった日本製

子どもが背負いやすく普段がかかりにくいランドセルの品質を保つには、大量生産では難しく、日本の職人さんがもつ技術で作り上げることが必要とのこと。生地の裁断、縫製、ステッチや仕上げまで、熟練された職人さんの技がつまった日本製にこだわっているそうです。

シンプルからキラキラまで豊富なデザイン

ランドセルというと、最近は色々な色合いのものが増えてきましたが、ベーシックなデザインから、スポーティーなデザイン、キラキラで可愛いデザインまで豊富に選べます。
スポーツブランド「CONVERSE(コンバース)」や「PUMA(プーマ)」などのブランドと提携したデザインもあります。

天使のはねランドセル

価格 モデルロイヤル ベーシック 59,400円
モデルロイヤル クリスタル 68,040円
天使のはね クラシック 57,240円
特徴 スポーツブランド「CONVERSE(コンバース)」や「PUMA(プーマ)」などのブランドと提携したデザインもあり
WEBでの注文で早期購入割引あり
保証 6年間修理保証
キズ、やぶれ、つぶれ、よごれなど一部有償修理になる場合あり
修理間中は無料でランドセルを貸出してくれる



60年以上のランドセルを製造、職人による手仕上げの「KIDS AMI」

60年以上のランドセルを製造してきた歴史のある「ナース鞄工株式会社」がつくるランドセルが「KIDS AMI」です。

ランドセルではじめて文部大臣賞受賞

クラリーノからコードバンまで幅位広い素材のラインナップを揃えるKIDS AMIのランドセルは、とてもシンプルで美しいデザインが特徴です。

また、同社はランドセルではじめて文部大臣賞を受賞した技術をもち、かばん作りに精通した職人さんの技術と国内生産にこだわりをもち、ランドセルを進化させているそうです。

めずらしい横型ランドセルも

安心・安全の日本製にこがわり、コードバンだけではなくクラリーノのランドセルまで、職人さんが腕前をふるって細部の作り込みを行ってくれるのは嬉しいポイント。
珍しい横型ランドセルも販売されています。

百貨店などでの取り扱いが多く、販売店舗がない都道府県もあるため、実物をチェックされたい方はホームページをチェックしてください!

価格 ニュースタイル クラリーノランドセル 58,320円
トラディショナル 牛革ボルサランドセル 69,120円
特徴 ランドセルではじめて文部大臣賞受賞したメーカー
職人さんによる手仕上げ
縦型ランドセルがある
保証 保証書がなくても、購入履歴や同社製品と認められば無料修理可能(期間は要問い合わせ)
修理間中は無料でランドセルを貸出してくれる



「鞄の街」羽倉の手作りオンリーワンランドセル

羽倉の手作りランドセル

国産鞄の70%を製造する兵庫県の「鞄の街・豊岡」でランドセルを製造するのが「羽倉」です。
大人はもちろん、これからの未来を担う子どもたちにも「本物の品質」に触れてほしいという想いから製造されるのが「羽倉の手作りランドセル」なんです。

牛革と人工皮革の良いとこ取り

製造されるランドセルは、牛革のものが多く、人工皮革だけのランドセルはありません。

総牛革のランドセルもありますが、高機能人工皮革をベースに強度が必要な部分に革を使用した、牛革と人工皮革の良いところ取りのモデルや、シンプルで高級感あふれるデザインも特徴です。

「鞄の街」から産まれるオンリーワンのランドセル

体の小さい新一年生でも無理なく背負えるよう、肩や背中に均等に重さを分散する「ウィンスセカン」や、耐久性を保つための糸と縫い込みなど、ランドセルへのこだわりが分かります。

時間と手間をかけた革と、「鞄の街」の職人技術でオンリーワンのランドセルに。
というキャッチコピー通り、革へのこだわりそして、仕上げの美しさと、こだわりのつまったランドセルです。

羽倉の手作りオンリーワンランドセル

価格 総牛革エイジングランドセル 59,400円
耐性牛革コンビネーション ランドセル 54,000円
コードバンエイジング ランドセル 73,440円
特徴 国産鞄の70%を製造する兵庫県の「鞄の街・豊岡」で生産されるオンリーワンのランドセル
牛革と人工皮革の良いところ取りのランドセルモデルがある
保証 小学校に入学する年の4月1日から卒業するまでの6年間、無償で修理



手縫いの手作りランドセル「萬勇鞄」

萬勇鞄

「手縫い手作り」にこだわりのあるランドセルが「萬勇鞄」です。

毎日ランドセルを使う子どもにとって「お気に入り」になるよう、飽きのこないデザイン、背負いやすいランドセルをコンセプトに製造された萬勇鞄のランドセルはとてもシンプルです。

熟練の技をもつ職人さんの手縫い

熟練の技を持つ職人さんが、ひと針ひと針手縫いしてくれるため、その丈夫さはお墨付き。

また、革の良さと人工皮革を最適な場所に使い分けることで、肩ベルトは耐久性を、背あて部分にはフィット感をもたせること成功しているのが、「ものづくり」にこだわった証拠とも言えますね。

素材を選べるランドセル

萬勇鞄で製造されるランドセルの素材は、牛革、コードバン、タフガード(人工皮革)の3種類です。
同じデザインで、素材を選ぶことができるモデルもあるので、選びがいがありますね!豊富なカラーも特徴で、ゴールドやシルバーの展開もあります。

萬勇鞄

価格 ファルベ・ラッフル(牛革) 60,480円
ベーシック・グラシア(タフカード:人工皮革) 48,600円
ベーシック(コードバン) 73,440円
特徴 熟練の技をもつ職人さんが、ひと針ひと針手縫いしてくれる
同じデザインで素材を選択可能なモデル有り
カラー展開が豊富
保証 6年間修理保証
修理間中は無料でランドセルを貸出してくれる



雪国生まれ フジタの手作りランドセル

フジタのランドセル

山形県は、夏は猛暑、冬は積雪と四季折々と変化する気候が特徴の地方です。そんな、山形県から子どもたちへの「安心・安全」の想いのランドセルを作るのが「フジタ」です。

60年以上もの間、雨の日も雪の日も、猛暑の中でも小学校に通うこどもたちのため想って作られたランドセルには雪国ならではの工夫が詰まっています。

横幅2センチで大容量に

現在のランドセルは、A4ファイルが入ることが必須となっていますが、ただ大きくしただけでは、低学年の子どもたちには負担に。
容量を大きくしたまま、ランドセルの幅を2センチ小さくすることで「コンパクトながら大容量」を実現しているため、小さな子どもでも背負いやすい大きさになっています。

雪国から生まれた防水加工

雪国のこどもたちは、雪の上にランドセルを置いたまま遊びに夢中になることが当たり前。
そのため、同社のクラリーノ、牛革、コードバンのすべてのランドセルに雨や雪に強い防水加工が施されています。お手入れは乾いたタオルで拭くだけなので、お手入れも簡単です。

360度ピカットライン

反射板を肩ベルトやランドセル後ろ、横に装備することで、360度どこからでも光り、子どもの安全を守ってくれます。
暗くなるのが早い雪国ならではの発想から生まれた安心・安全の仕組みの1つです。

フジタのランドセル

価格 トラッド(牛革) 70,000円
ヘリコンビ ブラックキャプス(牛革) 68,000円
ヘリコンビ アップリカ(牛革) 68,000円
特徴 横幅を2センチ減らしコンパクトで大容量を実現
雪や雨につよい防水加工
360度どこからでも光るピカットライン
保証 6年間修理保証
修理間中は無料でランドセルを貸出してくれる



個性が詰まったランドセル「MOGI オリジナルランドセル」

MOGI

ランドセルも個性の時代。黒や赤だけではなくカラフルになり、刺繍やファスナー、内側のデザインなどにもこだわりが見られるランドセルが増えてきています。

そんな中、手縫いにこだわり、素材にこだわり、デザインにもこだわる「モギカバン」は創業88年の実績をもつ鞄メーカーです。

手縫いにこだわり、妥協しない

モギのランドセルは熟年の職人さんが手縫いで縫っています。ミシンのほうが沢山の本数が縫えるのに、手縫いにこだわる理由は「糸の締り具合」なんだそう。
これは機械では置き換えられない技術なので、大量生産よりも品質を優先されこだわりだそう。

サンプル貸出サービス

やっぱり、ランドセルを選ぶときは実際に手にとって、子どもに背負わせてみて選びたいですよね。
MOGIでは、近くに店舗がないなどの方のための、サンプル貸出サービスを行っています。
郵送時は送料無料、返送時の送料は負担する必要がありますが、自宅で実際に触って検討できす素敵なサービスですね!
2018年は4月19日より電話での受付となっています。

6年間使ったランドセルを時計に

6年間使ったあとのランドセルを時計に加工してくれるサービスはMOGIならでは!
6年間の思い出が刻まれたシワや傷もそのままデザインになり、無料で名前を入れるサービスもあるとのこと。大事につかったランドセルの素敵な活用方法ですね!

MOGI

価格 要問い合わせ
特徴 手にうにこだわり、妥協しない品質保証
サンプル貸出サービスあり
保証 6年間修理保証



3.ランドセルを背負って小学生になるんだ!という気持ちが大事

ランドセル1年生

ランドセルを選ぶポイントや人気のメーカーをご紹介してきました。

まずは、子ども自身が「このランドセル背負って小学生になるんだ!」という気持ちになれるランドセルを見つけること、それが一番大事なんだと思います。

ランドセルは小学生にとって相棒のようなものです。
筆者は小学3年生の親として、勉強が嫌いでも学校が好きで、毎朝ランドセルを背負い「行ってきまーす」という後ろ姿を見送ることを毎日嬉しく思っています。

数多くあるランドセルから、何が一番良いか、パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんが「お気に入り」を見つけるのを手助けしてあげてください。

4.購入の4割は祖父母からのプレゼント、お返しは?

大手ランドセルメーカーの「フィットちゃん」による調査結果では、ランドセルの購入目的を「贈答用」とする回答が4割を占めるそうです。
特に、祖父母から孫へのプレゼントというパターンがその多数とのこと。
(出展:https://www.fit-chan.com/magazine/archives/2608)

筆者の長男も、祖父母から買ってもらいました。
おじいちゃん、おばあちゃんとすれば、まだまだ小さい身体に大きなランドセルを背負う姿を見たい、その成長を喜びたいという気持ちが溢れているのかもしれません。

今やランドセルの平均購入価格が45,000円を超える高額なプレゼントとなります。そのため、お返しを考えるパパやママも多いのではないでしょうか?

ランドセル以外にも、入学のお祝いなどをいただいた場合にも便利なギフトサイトをご紹介します!

無料で写真や動画付きのメッセージカードを送れるギフトサイト

シャディ

ギフト専門の「シャディ」には、入学・入園内祝いにオススメの品物が多数掲載されています。

内祝いを送るだけなら、さまざまなサービスがありますが、シャディの特徴は写真や動画付きのメッセージカードを無料で作成できるところです!

「シャディ」の詳細をみる

写真と動画付きのメッセージカードをスマホで簡単作成

シャディ

シャディでは、スマホで写真、動画を撮影し、簡単な操作でオリジナルメッセージカードを作成することが可能です。

フレームも80種類以上あり、好きなものを選びたい放題!
もちろん、メッセージも自由に入力できます。

動画は、メッセージカードにQRカードが印字されるので、カード受け取った方がスマホでQRコードを読み取ることで動画をみることができる仕組みです。

遠方に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんなどに、動画でお礼を伝えたり、家族の近況を伝えられる素敵なプレゼントになりますね!

一番人気のカタログギフトは3000円~10万円まで

シャディでの入学・入園内祝いの一番人気は「カタログギフト」だそう。
価格帯も、3000円台から10万円台までと幅ひろく揃えられています。

カタログの内容も、品物や食品だけでなく、エステや人間ドッグなどの体験、旅行や体験メニューなど、かなり幅の広い選択肢が揃っているので、贈られた側も楽しみながら選べる内容となっています。

最大40%オフのギフトも選べる

カタログギフト以外にも、食品からキッチン用品、電化製品、ベビー用品からファッションまで幅広いギフトが揃っています。
最大40%オフの商品も取り揃えられているので、入学・入園で出費がさかむこの時期には嬉しいですね!



5.ランドセル選びはゴールデンウィークから!

ランドセルの商戦は、入学の約1年前のゴールデンウィーク頃から始まります。
人気のメーカーやモデルは、夏頃に早々に売り切れてしまうということも珍しくないとか。

来年小学校入学だわ、というパパやママは早いうちからの情報収集をオススメします。


中村 万智子
中村 万智子
大阪生まれの関西人。転勤族のため、現在は福岡に在住。2児のママ。 現在は、フリーランスとして、WEBデザイン、グロースハッカー、ライターとして活動中。
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