子育てしながらフルタイムで働くママたち。
毎日の保育園の迎え、そして仕事、休日になれば溜まった家事を片付けて、なかなかほっと一息ついて、自分の時間を持つことも難しいですよね。
週末には、すこし休みたいなとは思っていても、子どもは元気!
公園やお出かけすると、ついつい外食や出来合いのお惣菜に頼りがちになることも。
- 平日は仕事をフルタイム勤務でがんばる
- 休日には子どもときちんと向かい合う時間をつくって、子育てしたい
- 時間のある時に、たまった家事もきちんとこなしたい
- 食事は栄養もたっぷりの手作り料理のご飯を食べさせてあげたい
アレもコレも全部完璧にこなそうとすると、ママが疲れてしまいませんか?
ママだからといって、みんなが家事も料理も得意で好きなわけじゃありません。
今回、ご紹介するのは、仕事に家事に料理にと疲れてしまったママが、週末に笑顔を取り戻すライフハック事例です!
ライフハックとは
効率良く仕事をこなし、高い生産性を上げ、人生のクオリティを高めるための工夫のことです。
休日が家事と3食料理だけで終わってしまう
東京都在住の新井さんは、2歳の息子さんと旦那さんの3人家族、現在フルタイムでお勤めのママさんです。
「平日はフルタイムでの仕事がありますし、休日はたまった家事をこなして、3食分の食事を用意するだけで終わってしまいます。料理はあまり得意ではないので、お惣菜を利用することも多いのが悩みです…。」
と悩みを打ち明けてくださいました。
ワーキングママたちの悩みとは
ワーキングマザーの悩みを聞いてみると、以下のような結果になります。
出典:https://iko-yo.net/articles/1786
ママだって休日は休みたい!
ワーキングママの悩みの2位に位置する「料理」。
大人1人なら、「まあ、これでいいか」と適当に食べてしまうこともあるかもしれませんが、家族がいるとそうもいきません。
「美味しくてい栄養価の高いご飯をたべさせてあげたい」と思いますよね。
でもお休みの日は、平日なかなか触れ合う時間がとれない子どもとの時間や、たまった家事の片付け、ちょっと小休止、などやりたいことも沢山あります。
子育て、家事、料理、休養、どのようにバランスをとるかが大事です。
料理代行でライフハック!ママの時間を作る方法
新井さんは、家事の中でも料理が一番得意とのことから、料理代行をお願いすることでライフハックを行いました。
料理代行でお願いしたこと
- スーパーへの買い物
- 料理作り(4品)
- 食器洗い
スーパーへの買い物は4000円をお渡しして、お釣りをレシートとともに返却という形でされたそう。
小さな子どもがいると、スーパーで走り回ったり、イヤイヤしだしたり、グズりだしたりと、ママにとって億劫な家事の1つになることも。
ママ自身の体調不良のときもふくめて、お買い物も一緒に代行してもらえるのはとても嬉しいですね!
料理代行の時間や料金
- 時間:買い物から食器洗いまで含めて3時間
- 料金:7756円(税込)食材費含まず
- 料理してくださった方の印象:優しくて温かな人柄で、こちらの要望に細かく配慮してくださる方でした。やんちゃで料理に興味しんしんの息子にも、嫌な顔一つせず相手をしてくれたので、息子も喜んでいました。
作っていただいた4品は、肉じゃが、肉団子、ぶりのきのこバター醤油ソテー添え、野菜たっぷりスープ。
「当日の夕食と、翌日、翌々日昼間で持たせることができ、その間の料理はほとんどお料理せずにすみました」と喜びのお声をいただきました。
事前の電話での打ち合わせで「どんな料理をつくってほしいか」「味加減(薄味など)」「具材について(入れてほしいもの・入れないでほしいもの)」などの要望を伝えていたため、料理を安心してお任せできたとのこと。
料理代行の空いた時間でやりたいことを!
スタッフさんは、「この野菜なぁに?」と話かける2歳の息子さんにも優しく接してくださったのこと。
料理をしていただいてる時間、新井さんはクローゼットの整理や掃除ができ、「料理をつくらなきゃいけない」というストレスから開放され、肉体的にも精神的にもストレスが軽減された、とのことです。
全部を頑張りすぎず、たまには誰かに頼ってみても
働くママは、いろんなストレスを抱えながら頑張ってます。
でも、全部背負いすぎると、ママ自身が疲れてしまうもの。
料理の支度を毎回お願いするとなるとコスト的にも高くなりますが、「たまに」「困った時」「疲れてしまったとき」など、自分なりのルールを決めて、代行をお願いすることでママの精神的な負担も減ります。
今回利用したのは家事代行のパイオニア「ベアーズ」さんのサービスです!
- ともえ編集部