家計のうちの変動費を節約するポイント
家計は固定費と変動費に大きく分けることができます。
今年こそ節約!家計の見直しポイント【固定費編】 | ともえ
変動費には、主に以下のものが含まれます。
- 食費
- 光熱費
- 水道代
- 雑費
- 医療費
- 被服費
- レジャー費
毎月決まった金額の支出である固定費と比べると、毎月変動する支出ですが、その節約ポイントをご紹介します。
クレジットカード払いをやめてみよう
節約を意識するのに一番大事なことは「お金の流れをつかむこと」です。
何にどれだけのお金を使っているかを把握しましょう。
クレジットカードや電子マネーはとても便利ですが、実際にお財布からお金は減りません。
カード払いをやめて現金払いにしてみれば、お財布からどんなふうにお金が減っていくのかが実感できます。
自分が思っているより現金が減っていく場合、何にどれだけ使ったんだろうと振り返ることが大事です。
電子マネーはオートチャージではなく、現金チャージにすることで使いすぎを防ぐこともできますよ。
予備費を作ろう
突発的にお金が必要になるときのために、毎月少しでも予備費を貯めておくと便利です。
わが家では、毎月3000円を予備費としてプールしています。
ちょっと贅沢な外食をしたい時や、スマホを買い換えたいなど、ちょっとお金かかるな~と思うときにこの予備費を使います。
1年貯めると3万6000円になります。
実際は1年も貯まらないうちに使ってしまいますが(苦笑)、ちょっとした出費の助けになります。
すでに貯まっている貯金をできるだけ崩さないようすることで貯金が増えていきます。
電力料金プラン診断をしてみよう
2016年4月より電力自由化が始まります。
電力自由化により、今まで地域の決まった電力会社でしか契約できなかった電力会社を選ぶことができるようになります。
私たち利用者のメリットとしては、自分の生活スタイルに合ったプランなどを選ぶことにより電気料金を節約することができることができます。
2016年1月より事前予約が開始
ガス会社、ソフトバンクなどの大手携帯会社、ENEOSなどの会社が参入することがわかっています。
スマホ料金やガス料金、ガソリンなどとのセット割などで電気料金の節約をすることができます。
現在はまだ各社から料金プランなどが発表されていませんが、割引率などが気になります。
家計簿をつけよう
月によって変動する変動費を節約させるのに一番効果的なもの、それはやはり「家計簿」です。
家計簿をつけることによって、ムダをあぶり出すができ、見直しがしやすくなります。
でも、家計簿で一番難しいことは「続けること」なんですよね……分かります。はい。
家計簿は、手書きノートやスマホを使ったアプリタイプなど様々なタイプがあります。
次記事では、さまざまな家計簿についてご紹介します。
是非、固定費の節約ポイントも参考にしてください!
- 中村 万智子
- 大阪生まれの関西人。転勤族のため、現在は福岡に在住。2児のママ。 現在は、フリーランスとして、WEBデザイン、グロースハッカー、ライターとして活動中。
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