新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけとした、PowerWomenプロジェクトにおける活動方針の変更について
PowerWomenプロジェクトでは立ち上げ当初(2011年)から「リアル」のつながりを大切に各地でイベントを開催しております。ところが2020年2月頃から日本国内で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)によるリアルイベントの開催自粛を余儀なくされ、同年5月には政府の専門家会議で「新しい生活様式」が具体的に示されました。たとえ新たな感染者が確認されなくなったとしても、今までのように多くの人が一堂に会するような催事は計画しづらく、より安心して参加できるイベント開催方法を考えたり、必要な人に必要な情報を届ける新しい方法を生み出す必要を感じています。
PowerWomenプロジェクトは、全国各地の「地域で活動する乳幼児教室の講師やコミュニティ主宰者」と連携し活動しています。その方々はじめ関係いただいている皆様へ今後の活動方針をお知らせいたします。
はじめに、基本的な考え方の共有
地域で活動する乳幼児教室の講師やコミュニティと、新米ママとの「リアル」なつながりは、子育て中のママを笑顔にするものと、PowerWomenプロジェクトは考えております。この考えは今後も変わりなく、活動方針を検討するうえでも大切にしております。
一方で今後は、妊産婦や乳幼児を抱えるママ達が安心して参加できる、オンラインでの交流や学びの場が必要と考え、「新米ママ、育休ママのオンラインでの集いの場」を提供することに力を入れてまいります。
この「新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけとした、活動方針の変更」はPowerWomenプロジェクトの方針であり、関わる方々の活動を制限するような意図はございません。各地域でのイベント(お教室やフェスタ等)が安心して開催できる日が来ることを心よりお祈りしいたします。
リアルイベントについて
1:不特定多数が来場するイベント(自治体、広告媒体等が主催する大型イベント)
・2020年12月までの出展・協賛は行わない
2:予約制「赤ちゃんとママのイベント アニバーサリー★」の開催
・2021年3月末まで実施しない
・「3密」を回避する開催方法の検討を継続
・「3密」を回避する開催方法が決定後、児童館等や場所貸しを行う公共施設が再開し60日以上経過していることを前提に、2021年4月以降順次再開
3:予約制、少人数(10-30名程度)のイベント(勉強会、講演会、セミナー等)
・開催エリアごとに再開時期を判断
・開催エリアの公共施設において、利用再開日から45日後以降の実施
・「3密」を回避できる空間を確保し、ウィルス感染拡大防止に配慮し運営
オンラインイベントの実施について
1:会員制有償オンライン講座の運営<新規事業>
・「新米ママパパ専用:オンライン講座」「はじめての赤ちゃんを迎えるプレ・ママパパ:オンライン講座」を有償会員制で運営
2:講師向け有償オンライン講座「オンライン講座主催者養成講座」<新規事業>
・オンライン講座の作り方、運営方法 ノウハウ提供
・ともえ親子ひろば・オンライン でのトライアル開催の場を提供
3:既存プロジェクトにおける各種リアルイベントのオンライン化
・アンバサダー養成講座、マイスター養成講座、勉強会等これまでリアルイベントとして開催してきた内容を動画コンテンツ化。アンバサダーが動画コンテンツを活用できるよう利用マニュアル等を整備。
・リアルでのイベントは必要に応じ「3密」を回避する形で実施。
以上
2020年5月6日
PowerWomenプロジェクト
代表 宮本直美
- 宮本 直美
- PowerWomenプロジェクト代表
千代田区在住。福岡県生まれ、埼玉県育ち。昭和女子大学短期大学部卒業。
ベンチャー企業の経理職を10年経験後、第1子出産を機に退職。専業主婦になるつもりが、1年後に大好きだった経理の仕事を個人事業主(在宅ワーク)として再開。 子育てと仕事の両立の難しさに直面するたび「必要なものは自分でつくる」のポリシーのもと必要なサービスを事業化。
2011年の東日本大震災後は、ママの起業を応援すべくPowerWomenプロジェクトを立ち上げ、2000人の起業ママ・フリーランスママと共に活動中!
*メディア出演実績* NHK「おはようにっぽん」「金曜eyes」「特報首都圏」「企業の星」/TBS「Nスタ」/フジテレビFNNスピーク/ベネッセコーポレーション「bizmom」/日本経済新聞/朝日新聞/毎日新聞/読売新聞/フジサンケイビジネスアイ 他
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