キッチンの油汚れが気になる!だけど掃除が苦手
転勤族の我が家は、今の家に引っ越してきて約2年になります。
転勤族という背景から、「フリーランスとして自宅で仕事をする」という働き方を選択している筆者は、なにせ自慢できるほど家事や掃除が苦手!仕事は好きなのですが。
家事が苦手とはいっても、我が家には8歳の男の子と3歳の女の子がいます。
毎日の食事はしないといけないし、掃除もしないと家の中はカオス状態に……。
レンジフードの中の汚れは…
特に家事の中でも、毎日使うキッチンは油で汚れますよね。コンロまわりは自分で掃除しますが、問題はコンロ上の「レンジフード」です。
油汚れは気になりますが、分解できるほど知識も技術もないし、掃除も表面上しかできません。
そもそも、レンジフードの掃除は大掃除に時しかしない上、昨年は引っ越してきて1年目ということもあり、それほど気にしていませんでした。
ですが、もう2年目どれぐらい汚れが溜まっているのかと心配になってきたところ、お掃除のプロ「ダスキン」さんのハウスクリーニングを試してみました。
さぁ、ダスキンさんが来たよ!
当日、男性2人の担当者さんが訪問。
「ダスキン」というと女性のイメージが強かったので、最初「あれ?」と思いましたが、あとでその理由も判明しました。
早速、台所に案内して、作業が開始されます。
手際よく、台所においてある調理道具などを撤去され、清掃による汚れがつかないように白いシートでガード。
清掃に入って頂く前に、散らかっている台所を見せるのが嫌で片付けましたが、結局すべて撤去されたので、そのままでも良かったかな、なんて。
レンジフードの傘や網などが、早速取り外されていきます。特に傘の内側の油汚れが凄すぎて、驚きと恥ずかしさの感情が入り乱れます。
レンジフードの傘が撤去されて、ファンの掃除がはじまります。
ですが、築25年の物件である我が家のレンジフードは新築当初から交換されておらず、古いこともあってか、サビが酷くファンがとれません。
色々と試行錯誤していただきましたが、サビが原因で、結局ファンはとれませんでした。いつから錆び付いていたかは不明とのことです。
ですが、周辺にこびついていた油汚れはすっかり綺麗に。
お一人がレンジフード本体を、もうお一人が傘や網などをすっかり綺麗にクリーニング。
すっかりピカピカになりました。
申し込んでいたのは、レンジフード部分だけでしがが、ファンがとれなかったので…と、サービス外である壁やシンクもピッカピカにしていただきました。
訪問時に男性の来訪で「おや?」と思いましたが、作業をはじめると、レンジフードの傘は重さもあるし、フード内のファンの取り外しもとても力がいって、女性では難しそうな作業も。
作業途中から「これは男性じゃないと無理だな」と納得しました。
知識のない機械類のクリーニングは専門家に任せるべき
今やネットで色んな情報は溢れかえり、youtubeで様々な動画で知識を得ることはできますが、レンジフードやエアコンなど機械類は、やはり専門家に任せるのが安心です。理由は「やりすぎることが故障につながるから」です。
今回、担当していただいた方は「これ以上作業すると故障につながります」といって、あえて作業をストップされた部分があります。
現状と今後の説明がもらえる
筆者が住む家は賃貸ですので、それ以前の状況はわかりません。
プロに見ていただくことで、現状の状態(よごれやサビなどの状態)、今後の状態(今度どうお手入れをしていくのかベストなのか、等)を説明してもらうことができます。
今回担当していただいたダスキンさんは、細かく丁寧に説明していただいた点がとても満足できる1つの要因でした。
ピカピカになると気持ちもスッキリ
家事や掃除が苦手な筆者ですが、「汚れてるな」と思う場所は心に引っかかっています。今回クリーニングで綺麗にしていただき、とても気持ち的にスッキリしました。
30%オフはお得!信頼できる業者さんに今後も頼みたい!
今回、30%オフというワードに惹かれて申し込んだクリーニングですが、値段的にものすごく激安ではありません。ネットで調べればもっと安い業者さんもあるかもしれないです。
ですが、「信頼できた」という業者さんであった点においては、値段もサービスも大満足できました。
「信頼できる」というのは、技術的な面はもちろんですが、言葉遣いや説明の内容、家の中の取扱方など、動作からも感じられるものです。また、信頼は安心につながります。
信頼・安心できる方が30%オフで作業していていただけるオトク感は主婦として嬉しいです。
ママがハウスクリーニングを頼む時
前述しましたが、筆者は在宅で仕事をするフリーランスです。
家にいて仕事するなら、「掃除する時間だって沢山あるじゃない!」と思われるかもしれませんが、現実はそうはいきません。
在宅の仕事は、仕事とプライベートの境目がありません。仕事中にプライベートなこともできますが、反対にいうとプライベートな時間でも仕事します。
「今しないといけないこと」が仕事なのか、プライベートなことなのかで動くので、「後回し」でよいことはどんどん後に回されていきます。
これは、在宅で働くママに限らず、どんなママにも当てはまることです。
「今しなきゃいけないこと」が沢山、そんな時にこそ!
子育てママ、ワーキングママ、在宅ワーキングママそれぞれに、「今するべきこと」の優先順位があると思います。
「ハウスクリーニング」を頼む時、「家のことができていない」など少し罪悪感や迷いがあるママもいらっしゃるかもしれません。
ですが、「人の手を借りる」ことで解決することがあってもいいと思います。それで気持ちがスッキリして、仕事にプライベートに頑張れるなら「ハッピー!」と思えるはず。
家事で「ちょっと助けてほしいな」「自分ではできないな」と思うときは、プロの手を是非活用してみてください!
- 中村 万智子
- 大阪生まれの関西人。転勤族のため、現在は福岡に在住。2児のママ。 現在は、フリーランスとして、WEBデザイン、グロースハッカー、ライターとして活動中。
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