2025.10.22

初出版はKindle出版『はじめての起業のヒント30日プログラム』著者：宮本直美　Amazonで販売中！

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大阪万博閉幕まであと2週間となる2025年10月はじめ、「はじめての起業のヒント30日プログラム」を出版しました。サブタイトルは「子育てしながら、私らしく働く」です。

Contents

どんな本？
「私らしい」って何だろう
- 「私らしい」は、自分しか分からない
どんな人に読んでもらいたいか
Special Messages－未来が変わる瞬間
- 【募集】Special Messages

どんな本？

一言でいうと「起業の1歩を踏み出す本」です。
読み進めながら、毎章ワークがついているので、起業アイディアを書き出したり、マーケットリサーチが出来たり、気づいたら起業の1歩を踏み出していた…
そんな風になったらいいな、と思いながら書きました。

どうして書いたの？

親になって子どもや生活が優先になり、仕事が忙しくて体力の限界が近づくと、イライラしてしまったり、「このままでいいのかな？（今の仕事を続けられるの？このパートナーと一生やっていけるの？）」と考えがえちゃいませんか？

私は出産を機に退職して専業主婦だったので「このまま働かないで生きていくの？」「それって自由はあるの？」とモヤモヤした時期がありました。

そんな時に、”未来”の事を考えると気持ちが晴れたんです。
例えば、いつかこんな仕事がしてみたいとか。妄想しているうちに起業アイディア（フリーランスでできる仕事）が浮かんだりして、ネットで調べたりするうちにワクワクしてきました。

この本の狙い

この本は起業をオススメする本でもなく、はHowto本でもありません。ホンワカしていて、「答えを教えて」と感じる人がいるかもしれません。

ですが、この本の狙いは「ワクワクする」ことなんです。

私にはこんな未来があるんだ、今できることは何かな？ワクワク。そうすればイライラは消え、今の仕事も未来のためにがんばれるかもしれません。

考えても正解はみつからない

起業の1歩を踏み出して17年、その間に赤ちゃんだった息子は成人し、生まれた娘はテニスで海外遠征の日々。母の在宅介護や自分の離婚、コロナ禍での前向きな不登校など、いろんなことがありました。

正直、自分の生き方や働き方が正解なのか分かりませんし、ビジネスにおいてはもっと効率的に収益を得られる仕組みをつくれたんじゃないか、と思います。

ただ、子どもたちと過ごしたい時に過ごせたり、親が希望した最期は自宅で…という希望を叶えることができたり、その時々で大切だと感じた事に軸足をおけたことが、結果「正解だった」気がしているんです。

正解がみつからないのはビジネスでも

たくさんの起業している女性にお会いして、その生き方に共感してきました。みなさん事業内容や個性は違うのですが、共通していることがあります。「考えながら動く、動きながら考える。」

何が正解か分からないから、まず調べてみる、やってみる。

この「考えながら動く、動きながら考える。」を、この本を読みながらワークに取り組みながら、実体験できると良いな、と考えて構成しました。

「私らしい」って何だろう

正直、私はよくわからないんですよ。「私らしい」って何だろう、って考えだしたら永遠に抜け出せない思考の渦に飲み込まれてしまいそうです。

私は今、あまりストレスを抱えずに、かわいいワンズと毎日2回のお散歩や、時々「行きたい」と思ったところへ旅することができていて、「私らしい」のかな？とは思っています。

・ビジネスの仕組みをつくって、ガンガン稼いで、失敗してもまた立ち上がって…仕事に燃えている自分が好き…
・大好きな趣味を、誰かに教えることで収入を得て、趣味を永遠に続けられる…
・会社員で仲間と一緒に目標に向かっていく…
・モクモク作業が好きで、会社が終わると趣味のダンスに没頭…

どれだって、本人が「私らしい」「心地いい」と思えばそれが正解でいいですよね。

「私らしい」は、自分しか分からない

自分が心地よい、ストレスを感じない、毎日楽しい、そう感じたらそれが「私らしい」なんだと思います。

だから、誰かと比べて「劣っている？」「もっと頑張れる？」と考えるのは違いますし、誰かに指摘されるものでもありません。

常に「今幸せか」自分に問いかけて、「幸せ」だったらそれでOK。幸せじゃないなら、どうしたら幸せなのかを考えて、何かを変化させましょう。