ママにとっても初めてだらけの離乳食は、聞きたい知りたいことがもりだくさん。
それなのに、新型コロナウイルスの影響で自治体や産院主催の離乳食講座は軒並み中止…。
お出かけ自粛の状況だからこそ、ママとベビーに楽しいおうち時間を過ごしてもらいたい、と【ママ会応援プロジェクト】が企画したオンラインママ会で、離乳食講座を開催しました。
【オンラインママ会】の開催レポートに続き、参加したママから寄せられた質問&講師からの回答をまとめてお届けします。
開催レポートはこちら
※【ママ会応援プロジェクト】はサイド密着抱っこが特徴のべべポケット発売中のピープル株式会社と、赤ちゃんとママが楽しく学べるイベントを全国で開催するPowerWomenプロジェクトのコラボ企画です。
■講師紹介
【ママ会応援プロジェクト】のアンバサダーが講師となり、おうちで過ごすママとベビーのためにオンラインママ会を開催しました。『炊飯器で作る簡単離乳食講座』の講師を務めてくれたのは、0歳からの食育&知育講師 木村有花さん。
https://www.instagram.com/yuka.babyfood/
離乳食作りのコツや段階ごとのレシピ説明を交えながら、離乳食が手軽に作れる【炊飯器調理】のデモンストレーションを披露してくれました。
▲オンラインママ会の舞台裏。講師も自宅から講座を配信。
デモンストレーション中も普段の食事作りの時も、「べべポケット」が活躍!
「べべポケット」は、背中側に抱っこできてママの手前がフリーになるサイド密着抱っこが特徴です。
特に料理中はママの両手が自由になるので、包丁や火を使うときもラクラク。
(べべポケ)https://www.people-kk.co.jp/furniture/ikuji/bebepocket.html
オンラインママ会当日も、6カ月の娘ちゃんがずっと一緒に背中でごきげんで参加してくれ、「べべポケクッキング」の様子もすごく印象的でした。
お野菜を切ったりつぶしたりと、手元カメラに分かりやすく映してくれたので、生放送のお料理番組に参加しているような楽しさがありました。
直接講師と会話できるのもオンラインママ会の楽しいところ。もっと知りたい!と多くの質問が寄せられました。
離乳食は始める前も、始めた後もママにとっては「初めて」の連続…。
娘ちゃんがご機嫌で協力してくれたおかげもあり、たくさんの質問に木村さんがひとつひとつ丁寧に回答してくれました。
ママの拠り所でもある自治体の離乳食講座が中止になっている今、オンラインママ会に参加できなかった方にもお届けすべく、質問と回答をまとめてレポートします!
炊飯器調理についての質問がたくさん!
デモンストレーションしてくれた炊飯器調理についてはこちら
離乳食を始めるタイミングは、いつ?
●質問「離乳食を始めるタイミングが分かりません」
●回答「一般的には5か月を過ぎてお口をモグモグさせたり、よだれを出したり、食に興味を持ったら…と言われていますが、見極めは難しいですよね。
5か月を過ぎて、ママが『よし、明日から始めよう!』と心の余裕が持てるタイミングで初めて大丈夫です。
ただ思うようにうまく進まないこともあるものです。
のけぞるほど泣かれてしまったり全く食べなかったりするのであれば、1週間くらいお休みして大丈夫。
時間を空けて、またゆっくりコツコツ再開しましょう。」
「私が離乳食の講師になったのは、もうすぐ3歳になる息子が全く離乳食を食べず、とても悩んだことがきっかけです。
息子は5か月半で離乳食を始めたのですが本当に食べなくて…2週間お休みして6か月になってから再チャレンジしました。
なぜ食べないんだろうと…と悩んだり苦労したり…そんな経験から、離乳食に悩んでいるママの手助けができたらと思って、離乳食講座を開催するようになりました。」(木村さん)
先生も初めは離乳食に悩んだことがある…と聞いて、肩の力が抜けたママもいるのではないでしょうか?そんな息子さん、今は…
「あーん」と、キッチンでできたてのご飯を味見~(羨ましそうに見ている娘ちゃんもかわいい!)
キッチンにゆっくり立つことすらできない!
●質問「抱っこ魔のわが子。食事の支度は子どもがお昼寝をしている間にパパっと済ますようにしていますが、起きてきてしまうともうダメ…慣れない離乳食を手早く支度する自信がありません。」
●回答「ぜひ炊飯器調理を活用してください!お子さんの機嫌が良い時に、短時間で大人ご飯と幼児食(離乳食)を準備することができます。
食ではなく知育の話しになりますが、お子さんのブーム、好きな遊びが分かってくると、熱中して一人遊びしてくれるので、ママもお料理に集中できるようになります。
おんぶしながらお料理するママも多いと思いますが、お子さんにとってはママの背中しか見えずに飽きしまうので、グズグズすることもありますよね。
べべポケットのサイド密着抱っこだと、赤ちゃんの視界が広がるし、手足も自由になるのでご機嫌で過ごしてくれますよ。
おもちゃホルダーがついているので、お気に入りのおもちゃを付けて遊んでもらいながら、ママもゆっくりお料理する余裕ができるかもしれませんね。」
抱っこでラクラク・べべポケットでのお料理風景はこちら
食に興味を持たない!野菜が苦手!どうしたらいい?
●質問「離乳食を初めてみたものの食に興味を示さない。野菜が苦手。食育もしてあげたいけど、何から始めればいいのか分からない…。」
●回答「今日は炊飯器調理のデモンストレーションをする前に、みんなで一緒に『おべんとうばこ』の歌を歌ったのですが、食べ物が出てくる手遊び歌も食育につながります。
食べ物が出てくる絵本の読み聞かせもおススメ。
絵と実物の食べ物を見比べてみるのも楽しいですよ。」
「今はお子さんと一緒にスーパーに行くのは難しい状況ですが…10か月過ぎて指差しができるようになったら一緒にお野菜や食材を指差ししながら選ぶのも楽しいですよ。
買ってきたものを見せて、手で触らせてあげるのも良いです。
食べ物自体に興味を持つきっかけになりますし、中には食材に恐怖心を持っているお子さんもいるので、食材に慣れ親しむことで恐怖心を解消することにもつながります。」
思うように離乳食がステップアップできない…
●質問「ゴックンはできても、カミカミできず食材を丸呑みしてしまう。どうやって練習させればいい?」
●回答「ママやパパがもぐもぐカミカミして、食べているところを見せてあげましょう。離乳食と大人の食事のタイミングを合わせるのが難しい場合もあるかと思います。
そんなときはママはクッキーやチョコレートなどおやつでもいいので、一緒にもぐもぐしながら『おいしいね』と食べてみてください。離乳食が思わないように進まなかったり好き嫌いが出てきてしまうこともありますが、おいしいねと一緒に食べてあげることが大事だと思っています。」
べべポケットはいつまで使える?
講座の間、木村さんのお子さんがずっとごきげんにべべポケットで過ごしていたので、べべポケットへの質問もたくさん寄せられました!
ピープル株式会社のべべポケットスタッフの回答もご紹介します。
●質問「1才で体重が10キロ以上あるんですが、べべポケットはいつまで使えますか?」
●回答「べべポケットは15キログラムまで使える強度があり、平均的な3歳頃までが対象です。
1才でもまだ抱っこになるときは多いと思うので、コンパクトで手軽につけれるべべポケットはオススメです。
また、チェアベルトとしても使えるので、長くお使いいただけます。」
●質問「べべポケットを持っているけど肩が痛い気がする、安定しない」
●回答「かなり密着させるのがべべポケットのポイント。
密着させないと、子供が前かがみになって不安定になったり、肩への負担もかかります。
前身ごろをしっかりあげて、肩ベルトを親子の背中が密着するまで引っ張るのがポイントです。
こんなに引っ張るの?と最初は言われるほどですが、一回思い切って引っ張ってみて、フィットする感覚をつかんでみてください。
慣れると本当に便利ですよ。べべポケクッキング、ぜひお試しください。」
べべポケット使用中のピープルのママ社員さんが、コツをレクチャーしてくれまし
た。しっかり本体を引き上げるのがポイント。
→べべポケットの詳しい装着方法はこちら
https://www.people-kk.co.jp/furniture/bebepocket/bebepocket-d.html
家事にとても便利なべべポケットですが、機動力があがり自由に動ける分、赤ちゃんが後ろにいるのを忘れてしまうこともこともあるそう!
「後ろの赤ちゃんの様子に注意して!!また、ガスコンロの火を使いながらくるっと後ろ向きに何かを取ろうとするのは止めて!」とアドバイスいただきました。
ママのおひとりさま時間を生み出したい。
離乳食作りや食事の支度は毎日のこと。
ベビーと一緒に楽しみながら時短でできるコツをいろいろ教えてもらえました。
ベビーのお昼寝タイムやご機嫌タイム以外でも、ママが自分の時間を楽しめますように…
新設計のベビーキャリー【べべポケット】を使って、おうちの中でもママがおひとりさま時間を楽しめるアイディアとして、ママ会応援プロジェクトでは、オンラインママ会#おひとりさまママ会を今後も開催予定!
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キャンペーンのご案内
家事や育児に頑張っているママには、自分を労わるおひとりさま時間を過ごしてほしい…そのお手伝いをべべポケットができるかも?
現在、べべポケットの #ママのおひとりさま時間 応援キャンペーンを実施中!
https://www.people-kk.co.jp/furniture/bebepocket/202004.html
ぜひチェックしてみてくださいね。
- ともえ編集部