子育て・教育

読書の秋!先輩ママがおススメする“おうちに置いておきたい1冊”

本は借りる派?それとも、買っちゃう派?
自宅で過ごす時間が増え、例年以上に本に親しんでいる方もいることでしょう。
先輩ママが実際に買って家族で愛読しているという、コロナ禍でのおうち時間におススメな“おうちに置いておきたい1冊”をご紹介します。
読書の秋にもぴったり、プレゼントにもおススメですよ。

①プリンセス好きな女の子に!
②王道の人気作品はコロナ禍でも楽しめる
③令和の大定番!ヨシタケシンスケさんの絵本
④ゲームも良いけど本も読もう!小学生におススメ
⑤環境の変化で不安を感じる時期に…読むと納得&気持ちが落ち着く1冊
⑥パパに読んでもらいたくてに買った1冊

“おうちに置いておきたい1冊”を紹介してくれた先輩ママはこちら

ともえ親子ひろばで開催した『名古屋ママ講師オンライン交流会』でゲスト講師&ホストがおススメ絵本を持ち寄って紹介しました。

ゲスト①写真左下

はぐくみさぽーとゆめたまご代表 稲垣真紀子さん
https://yumetamago.pc-exp.com/aosatu/

ゲスト②写真右下

一般社団法人体力メンテナンス協会認定 バランスボールインストラクター 体力指導士 産後指導士、THE SLOW®リンパドレナージュインストラクター(一般社団法人日本フィットネスイノベーション協会)、 くつえらびアンバサダー
笠井舞さん
https://ameblo.jp/maimaimai-ka/

ホスト・写真左上

サロンde マルシェプロジェクト代表
稲吉 由香さん
https://ameblo.jp/marumaru3584g

▼働き方図鑑にもご登場いただいています♪▼

あったらいいなを地域に循環させる働き方・稲吉由香さん

①プリンセス好きな女の子におススメ!


10かいだての おひめさまの おしろ 【PHPわたしのえほん】

「お姫様になりたい女の子なら絶対喜びます。ドレスやバッグ、靴やヘアスタイルなどページをめくりながら『今日はどれにしようかな~』と選ぶのがとにかく楽しいようで、家の中でも飽きずにずっと眺めています。眺めて楽しめて、そしておうち時間で間が持つ(笑)1冊です。」(笠井舞さんおススメ)

②王道の人気作品には、コロナ禍にも通ずる楽しみが詰まっている!


ぐりとぐらシリーズ【福音館書店】

「ぐりとぐらシリーズの素敵なところは、みんなで美味しいものを食べてよかったね、でお話が終わるところ。『ぐりとぐらのサラダだよ~』と言うと、お野菜が苦手な子どもたちも喜んで食べてくれる、そんなエピソードも良く耳にします。
絵本のステキなところは、子どもたちと一緒に物語の中に入って、楽しい、嬉しい気持ちを体験できるところ。コロナ禍で現実では出かけたり色々な体験をすることに気を遣う状況ですが、絵本を通じて楽しい時間を過ごし、食べることで思い出を共有してみてはどうでしょうか?絵本の世界を取り入れながら、楽しい時間を過ごしてもらいたいなと思って、ぐりぐらシリーズをおススメします。」(稲垣真紀子さん)

おまけ「どっちがぐりでどっちがぐら?」あなたは答えられますか?

https://ameblo.jp/marumaru3584g/entry-12097407001.html?frm_id=v.jpameblo

③令和の大定番!ヨシタケシンスケさんの絵本


みえるとかみえないとか
ヨシタケシンスケ(著), 伊藤亜紗(著)【アリス館】

「子どもから大人まで何年も読み続けていきたい「MOE絵本屋さん大賞」4年連続1位のヨシタケシンスケさん。
目が3つある宇宙人のいる星に降り立った『ぼく』は「後ろが見えないなんてかわいそう」とか「後ろが見えないのに歩けるなんてすごい」とか言われて…自分が見えているものがすべての人の普通ではないことに気付かされる1冊。何回も読み返している本で、自分の世界が広がります。子どもはもちろん、大人にもおススメです。」(笠井舞さん)

④ゲームも良いけど本も読もう!小学生におススメ


楽しみながら興味関心が深まる!知識が広がる!
科学漫画マンガサバイバルシリーズ【朝日出版社】

https://publications.asahi.com/ecs/sv/mainseries/

「映画化もされた小学生に大人気のシリーズです。私が体の勉強をしていることもあって『人体サバイバル』を知ったのがきっかけですが、他にも『新型ウイルス』や『大気汚染』『干潟』『地震』『宇宙』など、幅広いテーマで展開されているシリーズです。難しそうな内容もありますが、マンガなので楽しみながらいろいろな知識を増やすことができます。」(笠井舞さんおススメ)

⑤環境の変化で不安を感じる時期に…読むと納得&気持ちが落ち着く1冊


ぜったいがっこうにはいかないからね (チャーリーとローラ)
ローレン チャイルド(著), Lauren Child(原著), 木坂 涼(翻訳)

「学校に行きたくない!と言い張る妹を見かねてお兄ちゃんがあれこれ説得するストーリー。強情な妹を説得するためにお兄ちゃんが持ち出したものとは…?大人には理解しがたい、子どもが抱える不安に寄り添っていく…新学期や環境の変化で不安を感じるときに、読むと気持ちが落ち着く1冊です。」(稲吉由香さんおススメ)

⑥パパに読んでもらいたくてに買った1冊


このあと どうしちゃおう
ヨシタケ シンスケ(著)【ブロンズ新社】

「おじいちゃんが亡くなる、悲しい現実のその後の家族のお話しです。死んだらどうなる?悲しくて重たいテーマですが、不思議とあたたかな気持ちになれる内容でもあります。パパに読んでもらいたくて買った1冊です。」(稲吉由香さんおススメ)

2020年読書の秋!繰り返し読んで味わえる楽しさもある

子どもに色々な経験をさせてあげたいけど、なかなかお出かけできない…。
そんなときこそ、絵本の世界に旅するチャンス!
新しい本との出会いも楽しいですが、繰り返し読むことで味わえる楽しみがあるのも本の素晴らしさ。
手元に置いておきたい1冊、ぜひこの秋にお気に入りの絵本を見つけてくださいね。




ともえ編集部
ともえ編集部