もうすぐ夏。
ゴールデンウィークにだいぶお金を使ってしまったので、できれば夏休みの出費は抑えたい。
でも、子どもにはいろいろな経験をさせたいし、思い出もたくさん作りたい。
そんなジレンマを抱えているママがいませんか?
今日は、低予算でも楽しめるお出かけ術のいくつかをご紹介させていただきたいと思います。
1.子鉄ママにおススメ!電車やバスを乗りつぐ旅
うちの子は男の子だからか、とにかく電車やバスに乗るのが大好き。
目的地などを定めず、とりあえずバスや電車に乗せるだけで、おとなしく外の景色を眺めてくれます。
特に東京は電車もバスもたくさん乗り入れているので、乗り継ぎを繰り返していくのも楽しいですね。
車内はクーラーもきいて涼しいので夏は体も楽!
一日パスなどを活用すればよりリーズナブル。
夏休みには、各鉄道会社がスタンプラリーなどを行ったりもしています。
それをひとつの楽しみに移動するのもおススメです。
少し大きなお子さんにはまず、鉄道路線図を広げてどこへ行きたいか、どうやって行きたいかなどを一緒に考えてから出発してみると社会勉強にもなりそうですね。
2.かわいいコスプレ写真が撮れる無料スポット
子供の頃にいろいろな格好をさせて写真を撮っておきたい、そんなママも少なくはないですよね。
そこで、都内・東京近郊にあって無料で楽しめて、さらに子どもに制服などを貸し出してくれる、そんなお得なスポットをご紹介します。
消防博物館(東京都・四谷)
消防士の衣装を着て記念撮影することができます。
館内にはさまざまな消防車が展示されていて、10階にはお弁当を持ち込んで食べることができる休憩所もあります。
場所
〒160-0004
東京都新宿区四谷3丁目10番
アクセス
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口直結
JR中央本線「信濃町」駅・「四ツ谷」駅から徒歩各約12分
都営新宿線「曙橋」駅から徒歩約7分
開館時間
9:30~17:00
(図書資料室は水・金・日の13:00~16:30)
休館日
毎週月曜日
(国民の祝日に当たる場合は開館し、翌日を休館。また、9月1日防災の日、10月1日都民の日、1月17日防災とボランティアの日も開館)
年末年始(12月28日~1月4日)
入館料
無料
問合せ先
TEL 03-3353-9119
FAX 03-3353-9925
陸上自衛隊広報センター・りっくんランド(東京都・練馬区大泉学園)
迷彩服を借りて写真撮影をしたり、着用したまま館内を見学したりすることができます。
サイズも80センチから大人のものまで充実しています。
有料ですが、プリクラもあります。
場所
〒178-8501
東京都練馬区大泉学園町
アクセス
東武東上線「和光市駅」又は「朝霞駅」下車で徒歩約20分
東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」下車で徒歩約20分
西武池袋線 「大泉学園駅」北口から西武バス「朝霞駅行」に乗車、「南大通り」下車で徒歩約15分
車の場合→東京外環自動車道 「和光インターチェンジ」 から約1.5km
開館時間
10:00~17:00
休館日
月曜日及び第4火曜日(基準)
年末年始
入館料
無料
問合せ先
TEL 03-3924-4176
E-mail prcenter-ea@inet.gsdf.mod.go.jp
警察博物館(東京都・京橋)
ポリスミュージアムは、日本警察の始まりから現代までの歴史的な資料を展示し、現在の警視庁の活動について紹介する、来て、見て、学び、体験できる博物館です。
警視庁創設者である川路大警視に関する資料をはじめ、草創期からの事件に関する資料や、制服等装備品の変遷を展示するほか、警察各分野で活動する警察官の紹介等を行っています。
子どもたちも興味を引くよう、アニメーションを使った映像作品や警察官の仕事を疑似体験できる展示装置などを導入し、楽しく警察の活動を学べます。
外国からのお客様に警視庁のことを知っていただけるよう、館内の主な展示には英語表示があります。
音声ガイドの貸し出しも行っています。
場所
〒100-8929
東京都千代田区霞が関2丁目1番1号
アクセス
東京メトロ銀座線 京橋駅(2番出口から徒歩約2分)
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅(A13出口から徒歩6分)
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅(7番出口から徒歩約4分)
都営浅草線 宝町駅(A4出口から徒歩約5分)
JR有楽町駅(京橋口から徒歩約7分)
JR東京駅(八重洲南口から徒歩約10分)
開館時間
9:30~17:00
休館日
月曜(祝日にあたる場合はその翌日)
年末年始(12月28日から1月4日)
入館料
無料
問合せ先
TEL 03-3924-4176
駐車場
なし
問合せ先
TEL 03-3581-4321(代表)
3.東京にいながら全国を旅行!?アンテナショップめぐり
都内には日本全国の名産を集めたアンテナショップがたくさんあります。
各地の名産を味わいながら各地の特色などのお勉強もできます。
たとえば、有楽町にある北海道どさんこプラザへ行く前に、北海道の特産物は「夕張メロン」「じゃがいも」「酪農」などと本などで調べてから行きます。
そして、北海道どさんこプラザで夕張メロン味のソフトクリームやじゃがいもコロッケを食べると、知識と体験を結びつけることができます。
実際に旅行するとなると予算も結構な金額になってしまいますが、アンテナショップ巡りでしたら低予算でプチ国内旅行気分を味わえそうですね。
4.習い事の体験をしてみる
最近は子供の「習い事」もさまざまです。
プログラミング教室やロボット教室、サイエンス教室をはじめ、ボルタリングやレゴ教室、お料理教室やアウトドアクラブなどもあります。
どれもママたちが子供のころにはなかったものばかりではないでしょうか。
お休み中は、普段気なっているけれど忙しくてなかなか行けていないお教室をはじから体験してみるいい機会かもしれません。
習い事というと、「送り迎えが大変!」というイメージもありますが、オンラインでできる英会話などもありますよ!
今なら体験レッスンが2回無料受けれますので、家で体験してみてはいかがでしょうか?
子供のお教室は「楽しい」を大切にしているところが多いですから、お子さんにとってもよい思い出になるでしょう。
夏休みの体験をきっかけに、お子さんの得意分野や夢中になれるものが見つかるといいですね。
- 伊藤 みき子
- やんちゃな男の子のアラフォーママです。 三十代、突然勉強に目覚め、結婚前にFP(ファイナンシャル・プランニング)技能士2級、英検2級、医療事務(医科)能力検定1級、ママになってからは簿記2級を取得しました。現在は育児をしながら英検準1級の勉強中です。息子とお出かけするのが大好きです。