英語教育に、赤ちゃんや子供でも楽しめる英語の絵本5選
「子供の英語って、どうやって始めたらわからない」
「私、英語苦手だしなー」
そう思っているママはいませんか?
でも大丈夫!
簡単に読めて赤ちゃんも喜ぶ英語の絵本があるんです。
しかも、とてもかわいらしくてお部屋にあるだけでもワクワクしてくる本ばかり!
絵本から親子で英語の世界へ一歩、まずは踏み出してみませんか?
1.「Where Is Maisy?」
イギリスの絵本作家ルーシー・カズンの描く有名なメイシーシリーズの1冊です。
ねずみの女の子メイシーちゃんがかくれんぼをしています。
お子さんと、「Where is maisy、メイシーどこかなー?」と探しながら窓を開けてみたりドアを開けてみたりできる、楽しい仕掛けつきの絵本です。
「Here?」「No・・・」などと簡単な英語の会話を混ぜながら読んであげてみてくださいね。
2.「Brown Bear、Brown Bear、What Do You See?」
『はらぺこあおむし』でも有名な絵本作家エリックカールさんの描く絵本です。
「茶色いくまさん、茶色いくまさん、なにをみてるの?」
「赤いとりをみてるんだよ」
「赤いとりさん、赤いとりさんなにをみてるの?」
というフレーズが繰りかえされます。
リズミカルな英語なので、おしゃべりをはじめたお子さんでしたらあっという間に覚えてしまいます。
「あ!うちの子が英語しゃべってる!」なんてうれしくなってしまう一冊です。
3.「First 100 Words」
カラフルでとてもおおきな本です。
牛は「cow」、では牛の赤ちゃんは英語でなんていうのかな?
ママたちでもちょっと自信のない言葉も載っていますが、大丈夫。
いちどに読む必要はありません。少しずつご自分のペースで楽しんでください。
知らず知らずのうちにたくさんの英語ワードが身についてしまいますよ。
ほかにも同じシリーズから「のりもの」や「どうぶつ」などの絵本も出ていますから、お子さんの興味にあった本をぜひ、チェックしてみてくださいね。
4.「Dear Zoo」
赤ちゃんが喜ぶとても楽しい仕掛けつきの絵本です。
「ペットを送ってくださいってどうぶつえんにてがみをかいたんだ。」からはじまるこのお話。
でも送られてくるのは、大きすぎる象だったり、背が高すぎるキリンだったり、とてもペットにはできないものばかり!
ちゃんとペットにできそうなどうぶつは届くのかしら?
どうぶつたちは表紙の絵のように隠れていますから、親子で「こんどは何がきたのかな?」とあてっこしながら楽しんでくださいね。
いろんな動物の名前やその特徴を英語で学ぶこともできますよ。
「5.Sight Word Readers」
なんと、25冊も入ったお得なパックです。
1冊あたり8ページと短く、出てくる単語も5個程度。
ですが、それぞれにテーマがあり、たとえば「Animals」という一冊では「I like to run」「I like to swim」とフレーズが続き、「〇〇するのが好き」という表現が身につくようになっています。
簡単に読めて、英語の基本フレーズも学べる、まさに英語のスタートに適したセットです。
肩の力を抜いて楽しみましょう
英語が苦手なママでも楽しめる英語絵本5選でした。
「簡単な絵本からスタートして、もっと英語の絵本を読んであげたい!」
そんな気持ちになって英語の勉強を始めたママも少なくないんですよ。
なにをかくそう、私もその一人です。
まずは、肩の力を抜いて発音など気にせず、気楽に楽しんでくださいね。
- 伊藤 みき子
- やんちゃな男の子のアラフォーママです。 三十代、突然勉強に目覚め、結婚前にFP(ファイナンシャル・プランニング)技能士2級、英検2級、医療事務(医科)能力検定1級、ママになってからは簿記2級を取得しました。現在は育児をしながら英検準1級の勉強中です。息子とお出かけするのが大好きです。