2016年9月28日アンバサダー養成講座
レポート

「くつえらび勉強会」の開催地&頻度が増える! 18名のアンバサダーが誕生

「一人でも多くのママやパパたちに、正しいくつ選びの知識を知ってもらいたい!」という思いに共感したママたちが集結した「くつえらびアンバサダープロジェクト」。

子ども靴メーカー「IFME (イフミー)」と女性たちの多彩な働き方を応援する「Power Women(パワーウーマン)」の共同事業としてこの夏、立ち上がりました。

2016年9月28日(水)、子ども靴メーカー「IFME (イフミー)」を展開する丸紅フットウェアで、第1回「くつえらびアンバサダー養成講座」が開催され、18人のアンバサダーが誕生しました!

満員御礼!感度の高いママたち大集合

2016年9月10日(土)・11日(日)にさいたまスーパーアリーナで初めて開催された「こども想いのくつえらび勉強会」は、連日、全回満席となる大盛況!

2016年は首都圏で、来年以降は全国各地で勉強会が開催される予定です。
この勉強会を開催するのが「くつえらびアンバサダー」です。

アンバサダーを養成する「マイスター」が2016年9月6日(火)に5名誕生し、このマイスターの指導により、2016年9月28日(水)に第1期生となる「くつえらびアンバサダー」が18名誕生しました。

アンバサダー養成講座1

このくつえらびアンバサダー養成講座も、さいたまスーパーアリーナにて開催の「こども想いのくつえらび勉強会」に引き続き、満員御礼!

「正しいくつ選び」「子どもたちの健やかな足の成長」に対する、ママたちの関心の高さが伺えます。いつもは大人の男性が多い丸紅フットウェアの会議室が、子どもやママたちで溢れました。

アンバサダーになるためには?

アンバサダー養成講座2

アンバサダーになるためには、下記の3つを満たしていることが条件となります。

  • 正しい靴選びを地域のママ、パパに伝えていきたいという意志がある
  • 「くつえらびアンバサダー養成講座」受講後、認定試験に合格
  • PowerWomen(パワーウーマン)※に登録している
    ※PowerWomenは、ファン(お客様)が100人以上いらっしゃり、1年以上の活動実績がある方が対象です

2016年9月28日アンバサダー養成講座3

今回、アンバサダーに認定された方は、これらを満たしていて、さらにやる気満々です。

根来玲香さん(ベビーマッサージサロン hugbaby)

「キックオフに参加して、ワクワクするプロジェクトだったので、今回受講しました。すでに自分の教室に通っている生徒さんたちにも、今回のプロジェクトのことをお話したところ、『ぜひ受けてみたい』と言ってくれいます。勉強会に必要なキットも用意されていて、とても始めやすいのはありがたいですね。将来はマイスターを目指したいです」

山本麻美さん(男の子子ども服専門 web通販 beaucoup.代表)

「ネットで直輸入の子ども服や靴を販売していますが、ネットだと直接フィッティングすることができないため、靴を販売するのは難しいんです。なので今後は販売会などで勉強会を開催して直接履いてもらったり、ファンづくりにつなげられたらいいなと思っています。まずは、自分できちんと講義ができるよう、知り合いなどクローズドの勉強会を開催していきたいですね」

木村佐和子さん(アレグレット ベビーマッサージ・サイン講師)

「自分の子どもがIFME (イフミー)の靴を履いていたのですが、履きやすくて、洗いやすかった。それがきっかけでこのプロジェクトに興味を持って、キックオフにも参加しました。ベビーマッサージやベビーサインにくるのは、まだ歩けない赤ちゃんが多いので、ファーストシューズを買う前の人にきちんとした知識を伝えていきたいです」

鈴木由美さん(embellir/パステル和アート正インストラクター)

「上の子がX脚でよく転んでいて。まだ小さいうちは病院に行っても”特に問題はない”と言われましたが、いつも見ている親からしたら絶対におかしいと確信があったんです。現在も治療中で、くつ選びにはすごくこだわっています。なので、ちゃんといた知識をきちんと伝えていきたい。本業以外にもサークル活動をしているので、そういったところで勉強会を開催していきたいです」

野崎景子さん(健康サポート企業・クリソプレーズ代表取締役)

「普段は大人の靴を販売していますが、足にトラブルを抱えている人に『子どものころ、こういう靴を履いてたでしょ!?』とお話することが多くて。お客様は子どものいるママ中心ですし、子どものときの靴がどれだけ大事かもわかっているので、勉強会を通してママたちに伝えていけたらと思い、今回参加しました。私自身、現在妊娠中なので、自分自身の役に立ちそうです」

ママからママに「正しいくつえらび」を広げる。アンバサダーを育てるマイスターへ。

アンバサダー養成講座4

今回アンバサダーに認定された全員は、将来のマイスター候補生でもあります。
マイスターになるためには、下記の5つを満たしていることが条件となります。

  • くつえらびアンバサダーを養成して、このプロジェクトを広げていきたいという意志がある
  • くつえらびアンバサダーとして「こども想いのくつえらび勉強会」を10回以上開催した経験がある
  • くつえらびマイスター養成講座を受験後、くつえらびマイスター認定試験に合格
  • IFME(イフミー)の商品開発に関する考え方に共感し、商品と特性について理解し、説明できる
  • PowerWomen(パワーウーマン)に※登録し、500人以上のファンがいる
    ※PowerWomenは、ファン(お客様)が100人以上いらっしゃり、1年以上の活動実績がある方が対象です

マイスターになると、「こんな靴があったらいいのに」「こんな工夫があると便利」など、ママ目線の意見をメーカーに直接届けることも!勉強して知識を身につけ、広めるだけでなく、IFME (イフミー)と一緒に、商品の企画や開発ができる機会やチャンスが用意されています。

ママからママへ、草の根運動的に広げて、5年後には35人のマイスター、440人のアンバサダー、そして、勉強会に参加してくれた応援隊4万人を目指します。

今後は各種イベントのほか、アンバサダーたちが1都3県で「こども想いのくつえらび勉強会」を開催します。開催日程は、随時ホームページでお知らせするので、チェックしてみてくださいね。

こども靴のIFME(イフミー)は、くつえらびアンバサダープロジェクトを応援しています。
IFMEとともえ(パワーウーマン)くつプロジェクト

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen


吉田 理栄子
吉田 理栄子
1975年生まれ、徳島県出身。大学卒業後OL生活を満喫するも、昔の夢をあきらめきれずマスコミ業界へ。旅行系出版社などを経て、雑誌『ロケーションジャパン』編集長就任。産後半年で復職したが、ライフワークバランスで悩み、1年半の試行錯誤の末、2015年秋フリーランスに転身。旅、人、女性の働き方などをテーマに執筆活動を行う。
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