レポート

今年最後のイベントは満員御礼!くつえらびの勉強会inママフェス

およそ1450人のママたちの熱気に包まれたママの働き方見本市「笑顔で働きたいママのフェスタ」内でこのほど、「こども想いのくつえらび勉強会」が開催されました。

今夏の「くつえらびアンバサダープロジェクト」発足から5カ月。首都圏を中心に開催されている勉強会は回を追うごとに注目度も高まり、今回の勉強会では「取り組みを新聞で見た」というパパの参加も!

各回、満員御礼の大盛況となった熱〜い会場の様子をお届けします。

足型でトナカイをつくるスペシャルイベントも!

ママからママへ、草の根的に広がっている「くつえらびアンバサダープロジェクト」。みなさん、もう「くつえらび勉強会」には参加されましたか?

「くつえらびアンバサダープロジェクト」は、現代の子どもたちが運動不足などにより直面している足のトラブルをなんとかしたい!と、子どもたちの健やかな足の成長を願って立ち上がったプロジェクト。

勉強会の中には、いつも靴を選んでいるママにこそ知ってもらいたい、「子どもの足の成長」や「正しい靴えらび」の知識が散りばめられています。

くつえらびの勉強会 in 2016年12月13日(火)開催「笑顔で働きたいママのフェスタ」

2016年12月13日(火)に東京・飯田橋で開催された「笑顔で働きたいママのフェスタ」(以下、ママフェス)では、全6回の「くつえらび勉強会」が開催されました。

しかも、そのうち1回はクリスマス前のスペシャルバージョン!勉強会のあとに、足型を取ってトナカイを作る粋なイベントも同時開催。参加したママからは「生まれた時に足型をとったのですが、今回もいい記念になります!」と喜びの声が聞かれました。

足型を取ってトナカイを作るイベント

ママもパパも真剣そのもの!

にぎやかなママフェスの会場でも、参加者の方々は真剣そのもの。講義+実測の勉強会では、みなさんメモを取ったり、質問したりしながら、用意されたイスやマットの上でお子さんの足を採寸して、靴の中敷きを合わせたり、実際に靴を履かせたりしていました。

ママフェスによく参加するという2歳児のママは「以前、爪が割れるトラブルがあったので、ちゃんと靴えらびの知識があったほうがいいかなと思ってと参加しました」と、日頃からお子さんの足を気にかけての参加。

「この間、ファーストシューズをみに行きましたがよくわからなかったので、一度ちゃんと聞いてみたくて」という8カ月の赤ちゃんのママは、これから歩くわが子のために熱心に聞いていました。

勉強会風景

そのほか、

「歩き出して1カ月。これからのことを考えると、しっかりと靴えらびのことを知っておきたくて」「おさがりの靴を履いていたけれど、どうやら甲高みたいで合っていないみたい。子供に合った靴を購入したい」という1歳2カ月のママや、

「月1回デパートに計測に行っていますが、この間、親指の爪が割れてしまった。子どもの足が幅広なのか?など、今の状態がわからないので、きちんと知っておきたい」という1歳10カ月のお子さんのママなど、みなさん子どもたちの足の成長を考えて、真剣そのもの。

今回は、息子さんの靴はすべて選んでいるという5歳児のパパも参加!「場違いですよね……」とはにかみながらも、「たまにデパートで測定して、あとはネットで購入。届いたものを履いてみて、息子自身が大きい、キツイと判断していました。先日、日経MJでこのプロジェクトが紹介されていたので、正しい知識を身に付けたくて、今回参加を申し込みました」とのこと。

子どもの足のすこやかな成長をのぞむ気持ちはママもパパも一緒!真剣にメモを取って、質問しながら参加していました。

靴の写真

5カ年計画で続いていくこの「くつえらびのアンバサダープロジェクト」は、ママはもちろん、パパの参加も大歓迎。イベントカレンダーでは、今後の勉強会開催日程を随時更新しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

勉強会の日程はこちら
https://tomoe.life/shoes-study

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

こども靴のIFME(イフミー)は、くつえらびアンバサダープロジェクトを応援しています。
IFMEとともえ(パワーウーマン)くつプロジェクト


吉田 理栄子
吉田 理栄子
1975年生まれ、徳島県出身。大学卒業後OL生活を満喫するも、昔の夢をあきらめきれずマスコミ業界へ。旅行系出版社などを経て、雑誌『ロケーションジャパン』編集長就任。産後半年で復職したが、ライフワークバランスで悩み、1年半の試行錯誤の末、2015年秋フリーランスに転身。旅、人、女性の働き方などをテーマに執筆活動を行う。
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