女性が直面する問題をテクノロジーによって解決する
Google Women Willとは
検索エンジン最大手のGoogleが、女性が直面する問題の解決を目指すキャンペーン「Google Women Will」を行っています。
すでにテレビCMでご覧になったことがある方も多いかもしれません。
今は「 #HappyBackToWork 」(Happy Back To Work)という活動がスタートしています。
これは、出産などを機にさまざまな理由で女性が仕事をやめてしまう状況を改善するため、「女性が働きやすくなる」アイディアを集めて、サポーター企業・団体と共に実践の輪を広げていく取り組みです。
Women Will Japan
#HappyBackToWork イメージムービー
「 #HappyBackToWork 」(Happy Back To Work)のイメージムービーです。
個人と企業がさまざまな「女性が働きやすくなる」アイディアを実践
このアイディアを実践していくのは、家族・上司・同僚・会社の人事・地域社会など、女性だけでなく、女性の周辺の様々な立場の人たち。
個人だけでなく、多くの企業も参加しています。
Google Women Willのサイトには、すでにたくさんの「女性が働きやすくなる」アイディア、そしてそれを実践する人たちが集まっています。
その一部をご紹介します。
「長時間働いた人がえらい」そんな空気、やめませんか?
「8時間勤務の独身女性1人」を「4時間勤務の人を2人(一人は午前、一人は午後に働く」に変えてもいいじゃないですか、真剣に働いていれば。
発案者:安藤哲也さん(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事)
帰社時の「すいません」禁止
ちょっと早く帰る時「すいません。お先に失礼します。。」なんて言っていませんか?
謝る必要ありません。
ママはもちろんそれ以外の人もしっかり仕事をして帰るのだから、堂々と「お先に失礼します!」と言って帰りましょう。
発案者:ヘノブファクトリー
家事育児は”手伝う”ではなく”一緒に”するもの。
家事も種類はたくさん!育児もママだって初めて!基本ママ!っておかしい…だって洗濯だって料理だって最初はママも出来なかった。育児だって初めてな事ばっかりだった。
でも必要に迫られたら何だって出来た!だからパパだって出来るはず!出来ないのはやる気がないから!何だってやる気があれば出来るんです!
発案者:CaSy
誰でも参加できます
この「 #HappyBackToWork 」の活動は、どなたでも参加できます。
アイディアを投稿するか、すでに上がっているアイディアに賛同するか。
どちらもサイト上で簡単にできますよ。
あなたが実現したいアイディア、賛同したいアイディアを広めて、今よりももっと「女性が働きやすい」社会を実現させましょう!
- ともえ編集部