子育て・教育

コロナ禍でチャレンジしたことと子どもたちの成長①~ママのハッピーライフ日記~

ライフスタイルや求められる役割がめまぐるしく変化する子育て中のママたちの悩みを受けとめる【ママのお悩み相談室】でおなじみ、ライフケアコンサルタント®竹下小百合さん。
子育て真っ最中のワーママとして感じていることや、2人育児での悩みなど、同じ立場のママたちと一緒に分かち合いたいとの思いから『ママのハッピーライフ日記』を更新中です。
やっと少しずつ日常が戻り、コロナ禍の日々について振り返ってくれました。

やっと保育園でフルタイム預かり!と思った矢先…

こんにちは、ライフケアコンサルタント®竹下小百合です。
私は今、1歳(2019年4月生まれ:保育園)9歳(2010年12月生まれ:小4)二人の男の子のママです。
仕事はフリーランス(カウンセリング・講師業)をしながら、子供の予定を最優先に家事・育児をしています。

大変、大変ご無沙汰しておりました~
みなさん、お元気でしたでしょうか?私はなんとか…暮らしています(涙)

私が住む宮城県仙台市では、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、今年の3月より小学校が休校になりました。
それにより、長男(3月時点では小3)と一日中家にいるようになり、日々バトルが勃発!

部屋の片づけや勉強など、日頃、目をつぶっていた部分までもお互いずっと家にいる中で、そうしても見過ごせなくなりイライラが募りまくりました…。

一方、次男はというと3月下旬より保育園が登園自粛になりました。
4月から転園した保育園では、慣らし保育を2週間ほど行い、いよいよフルタイムでお預かり!と思った矢先、緊急事態宣言も発令され、仙台市による登園自粛要請が…。
結果、4月下旬~5月末の1か月半保育園をお休みせざるを得ない状況になり、予想だにしていなかった濃密な親子時間を過ごすこととなりました。
(育休復帰を控え、きっと私と同じ状況に陥ったママも少なくないはずです。)

コロナ禍に始めた『オンラインママカフェ』

そんなコロナ禍にはじめたことのひとつ、それはオンライン(zoom)を活用したママ向けの情報発信です。
なぜ、このような取り組みをしたかというと・・・
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための外出自粛で日常生活が大きく変化したことが理由です。

講師業などの仕事は無くなり、保育園にも預けられず、24時間ママ業。
外に出たくても仙台市内の乳幼児、親子が遊べる施設がすべて閉館になりました。
お仕事大好きな私。
次男の妊娠中も産後も、子どもたちとの生活を大切にしながらも、ずっとずっと大好きなお仕事をしてきた私にとって、昼間ずっと赤ちゃん、子どもとだけ過ごす時間は…とてもキツイものでした…。

「育児の間に誰かとおしゃべりしたい」(私の心の声①)
「家事に育児…ママだって息抜きしたい!」(私の心の声②)

そう、これは私の心の叫びでもあります。
でもこの叫びは私一人のものではないはず。
何よりも「コロナによってママの笑顔を消えさせたくない!負けてたまるか~!」という想いで、ほぼ無計画のまま(笑)オンラインママカフェをスタートさせました。

同じ子育てママとおしゃべりしてリフレッシュ♪
ママでもない、妻でもない、私の時間を大切にしてほしい…。

▲ともえ親子ひろばでは『アラフォーママ』のおしゃべり会を2回開催しました。


▲アラフォーママのおしゃべり会、ご参加の皆様ありがとうございました!またお会いしたいです^^

コロナ自粛で“密室育児”続く乳幼児ママの苦悩
https://news.yahoo.co.jp/articles/00dccea79b22d904d78aa9c42e470cb41bb44093

▲なんとYahoo!ニュースにも掲載されました


▲主催したママカフェは新聞にも取り上げていただきました!

メインプログラム(ミニ講座)、美容レッスンの30分で構成し、4月からスタートしたオンラインママカフェは毎週1回のペースで開催を続けてきました。
子育てアドバイザー、家事研究家、大学の先生、ハンドメイド作家、フリーアナウンサー、料理研究家、絵本講師、フリーライターさんなどなど、たくさんの方が快く講師を引き受け、ご協力くださいました。
さらに「必要なママに情報を届けられるように…」ありとあらゆるSNSを使い、告知しまくり、ついにYouTubeデビューも果たしてしまいました!

子育てママ、みんなつながろう! わいわいオンラインカフェ!
https://www.youtube.com/channel/UCpQC0jXFyRrhIXq5_OWIqzQ
★よかったらチャンネル登録お願いします^^

コロナ禍に1歳のお誕生日を迎えた次男の成長

オンラインママカフェの開催やYouTubeデビューなど、アクティブに活動した一方で…腰痛にもなりました。
これまで以上に自宅で料理する回数が激増し、同時に、次男が泣くと抱っこ、抱っこの繰り返し…。
前かがみの姿勢が続いたことで腰が痛い…でも緊急事態宣言の最中、病院、接骨院、リラクゼーション、どこにも行くことができない…。
もう自分で治すしかない!とセルフケアを開始。
10日ほどで、痛みもなくなりました~^^

そして、やっと6月~子供たちも保育園・小学校が始まり、私もカウンセリング業を再開することができました。
(でも講演業はしばらくありません…)
6月も半ばを過ぎ、ようやく新しい生活に落ち着いてきたところです。

コロナ禍の一番の出来事と言えば、次男が、1歳のお誕生日を迎えたことです!
平成最後の日に出産してからあっという間だった、365日。
3300gだった体重は、11.4㎏になり、軽々と抱っこできていたのに、いつのまにか抱っこ紐でもきつい、重い…ずしりと成長を痛感します。
「パパ、ママ、ジイジ~」「バイバ~イ」と身振り手振りできるようになり、ごはんも自分で手づかみ、スプーンを使って食べ、立ったり座ったり、伝い歩きで行けるところまで、ずんずん…。
もう間もなく歩きそうな勢いです。

嬉しいときは手をたたいて喜んだり、意思表示もはっきりしてきました。
それはそれで嬉しいのですが、先日、バナナヨーグルトをイヤイヤされ・・・皿をブンっと取り、エイヤー!!と投げられました。
もちろん壁、カーペットが、バナナヨーグルトまみれの大惨事に。
最近は(食事中の方がいたらごめんなさい!)ウンチをしたおむつに手を突っ込んだり…(その後どうなったかはご想像にお任せします)ますます活発にやんちゃに乱暴に…自粛期間中にしっかりと『赤ちゃん』から『幼児』への成長を感じました。

緊急事態宣言が明け、6月から再び通い始めた保育園では、先生たちからいっぱい愛情を受け、お友達と楽しく遊んでいるようです。
担任の先生まで後追いするようになった(笑)という甘えん坊さんですが、1日、1日が成長です。

思うようにいかないことばかりの日々ではありましたが、こうして元気に成長してくれている姿を間近で見られたことを今は懐かしく思い出してみたり…日常って有難いですね。

家事や育児に追われまくり、渦中では気づけなかったこと、こうして文字にして振り返ることで自分の中でも『良かった』と受け止められることがたくさん浮かんできます。
大変な思いをしたのはきっと誰もが同じでしたね。
みなさんもぜひ、こんなことをして過ごした、子どもの成長に気付けたなど、振り返ってみてくださいね。

次に長男のこと書きたいのですが・・・長くなりそうなので。今日はここまで!

最近の私のおすすめ

①ベランダ野菜
サンチェ、ルッコラ、青じそ、ミニトマト、ミントなど育てています。
毎朝、お水をあげて収穫。特に青じそは、冷ややっこに、天ぷらに、しそ巻きに大活躍です。
※しそ巻きは宮城の郷土料理です♪

②エイトケア
いつでもどこでも簡単に体をほぐすことができるストレッチ。
私はエイトケア・アンバサダーとしても活動中。
心と体はつながっていることをカウンセラーとして日々実感しています。
仕事も子育ても、カラダが資本。
家族の健康を守るためにも、ママが元気でいましょうね。
(腰痛になった私ですが、自戒の念を込めて…笑)

ライフケアコンサルタント®
竹下小百合

プロフィール
宮城県仙台市生まれ。大学卒業後、販売業、予備校事務、大学研究室秘書、結婚相談所カウンセラーとして働く。
東日本大震災後〈笑顔で働きたいママのフェスタ〉をきっかけに、取得していた資格を活かそうと一念発起し、専業主婦から〈夫婦・パートナーカウンセラー〉として起業する。
現在は人と人、企業をつなぐコラボレーターとして地域活性化に貢献すべく活動中。
秋田発「つながる・広がる女性の笑顔」Venus Club仙台支部発足や、NPO法人ファザーリング・ジャパン東北代表理事、国際奉仕団体ライオンズクラブ332-C地区仙台結支部クラブ幹事を務めるなど幅広く活動中。
プライベートでは、夫、小学3年生の息子(通称王子)、第二子と仕事に育児に楽しんでいる。
社会と女性を結び、笑顔でいっぱいにすることが夢。

▼取得資格や関連事業について
http://melife-sendai.com/plo.html


ともえ編集部
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