レポート

足が完成する10歳までが大事!子ども靴を選ぶ5つのポイント

子どもたちの足は「4歳ごろまで軟骨でできている」「6~7歳ごろで足の裏のアーチができる」「10歳ごろに完成する」……。

これらの現実に、くつえらびアンバサダープロジェクトの発足記念イベントに参加したママたちからは、驚きの声が続出しました。

足が完成する前の靴選びは、子どもの健やかな成長には欠かせません。
そのためには、ママが正しい「くつえらび」ができることが不可欠。

元気いっぱい走りまわる、子どもたちの当たり前の未来のために、今できることを始めましょう!

15cmの靴ならどれでも同じ……じゃない!?

少なくとも3ヶ月~半年で買い換える子どもたちの靴。
「もうきつくなったの!?」「もうこんなにボロボロ」と、どれだけ愛着があろうともすぐ履けなくなってしまうので、ついつい「0.5cmサイズをあげたものを買えばいいか」と思いがちです。

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

しかし、同じ15cmでもメーカーが違えば大きさが違ったり、同じメーカーでもシリーズが違うとサイズ感が違ったりすることをご存知ですか?

PowerWomenが「お子さまの正しい靴の選び方を理解していると思いますか?」というアンケート調査を行ったところ、その結果は以下の通りとなりました。
(PowerWomenメルマガ会員向けアンケート2016年6月実施)

理解している 7.9%
なんとなく理解している 56.1%
あまり理解していない 31.6%
よくわからない 4.4%

胸を張って「理解している」と言える人は、ごく少数派。
でも半数以上は「なんとなく理解している」ようです。

みなさん、興味があって実際に調べたり、情報収集をしたりしているからこその結果。
しかし、「くつえらびアンバサダープロジェクト」の発足記念イベントに集まった、「くつえらび」に対して意識が高い14名でさえ、「知らなかった!」の連続なのが「子どもの足に合ったくつえらび」。
この「なんとなく」の幅がとにかく広いんです。

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen「くつえらび勉強会」

とはいえ、今まで「子どもに合ったくつえらび」の方法を、気軽に、誰でもできるように身につけられる機会はありませんでした。

そこで誕生したのが、「子どもたちの足を健やかに育む靴」を作り続けている子ども靴メーカーIFMEと、女性の多彩な働き方を推進するPowerWomenがコラボした「~こども想いのくつ選び~くつえらびアンバサダープロジェクト」です。

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

「正しいくつえらび5箇条」でいざ実践!

目指すのは、足を健やかに育み、その先にある健康な体づくりまで見据えて、親が子どもの足にあった靴を選び、履かせられるようになること。

プロジェクト発足記念イベントで行われた勉強会では、クイズ形式で子どもたちの体力低下やケガについての現実を知り、子どもの足の成長過程やトラブルを学んだ後に、「正しいくつえらび5箇条」を伝授。

その5箇条を頭に入れた上で、実際に子どもたちの足を使って、サイズの正しい測り方や靴選びを実践していきました。

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

正しい子どものくつえらび5箇条

  1. 必ず両足とも履いてみましょう
  2. 履きやすさと脱ぎやすさは?
  3. 適度な「あそび」はありますか?
  4. お子さまに負担のない重さですか?
  5. 今の季節にあっていますか?

必ず両足を履くのは基本中の基本ですが(それもなかなか難しい……)、「子どもたちは欲しい靴だったり、早く遊びたかったりすると、適当にトントンとやって『うん!これで大丈夫!!』って言うんですよ」という声も。

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

IFMEの開発担当者直伝の方法は、靴から中敷きを取り出して、かかとを合わせて、足を合わせてみること!

このときに足先の「あそび」が5~8ミリ程度あることも重要ですが、靴の種類によって幅も違うので、いちばん幅広のところがぴったりくらいか少し小さいくらいのものを選ぶのがいいそう。

もちろん、サイズを合わせた後は両足で試着をします。

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

そのほかにも
「左右で足のサイズが違う場合は?」
「中敷きって出せるものなんですか?出しても大丈夫?」
「靴下を履いたままと裸足で測るの、どっちがいい」
などなど、実践の場では質問の嵐。

実際に子どもの足に合わせて試さなければわからないことだらけで、ママたちの熱意は止むことはありませんでした。

そのため、「くつえらびアンバサダープロジェクト」では

◎基礎知識や選び方&履かせ方を知る「勉強会」
  ↓
◎他のママたちに靴選びの知識を広めていける「アンバサダー」
  ↓
◎より専門的知識からアンバサダーの指導も行える「マイスター」

と順を追って、知識を深めていくことができるようになっています。

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen

勉強会に参加するだけでも靴選びができるようになります。

「5箇条の中で今まで重視してきたのは履きやすさだけ。それ以外はデザイン重視で選んでいました。靴選びのポイントをぜひ広めたいです」(玉木桃李さん)

「子どもが3人いますが、とにかく反省しました(苦笑)。帰ったらすぐ、中敷きを取り出して合わせてみます」(木南理佳子さん)

「下の子のファーストシューズを買うのがまさにこれから。すごく参考になりました」(高橋沙織さん)

「計測のボードをわざわざ取り出すのは面倒だったけど、インソールで合わせると聞いてびっくり。今までやったことがなかったので試してみたいです」(川原美紀さん)

このように、実際に当日参加したママたちも、すぐに実践するそう。

子どもの足は「4歳ごろまで軟骨でできていて」、「6~7歳ごろで足の裏のアーチができ」、「10歳ごろには完成する」ので、ママが子どもに合った靴を選んであげてくださいね。

IFMEとともえ(パワーウーマン)くつプロジェクト

こども想いのくつえらびプロジェクト IFME×PowerWomen


吉田 理栄子
吉田 理栄子
1975年生まれ、徳島県出身。大学卒業後OL生活を満喫するも、昔の夢をあきらめきれずマスコミ業界へ。旅行系出版社などを経て、雑誌『ロケーションジャパン』編集長就任。産後半年で復職したが、ライフワークバランスで悩み、1年半の試行錯誤の末、2015年秋フリーランスに転身。旅、人、女性の働き方などをテーマに執筆活動を行う。
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