子育て・教育

ママは頑張り過ぎない!で未来のイクメン育成中?~ママのハッピーライフ日記~

こんにちは、ライフケアコンサルタント®竹下小百合です。
イヤなことは全身でアピールする1歳の次男(2019年4月生まれ:保育園)ちょっと大人になった?10歳の長男(2010年12月生まれ:小4)二人の男の子のママです。
仕事はフリーランス(カウンセリング・講師業)をしながら、子どもの予定を最優先に家事・育児をしています。

先日Facebookを開いたところ、過去の思い出をお知らせしてくれる機能でちょうど1年前のことを教えてくれました。
そう、新型コロナウィルスの感染拡大により、私が住む仙台でも小学校も休校になるのかな…と不安を抱き始めた頃でした。
講演会や対面カウンセリングの中止など、私の仕事も大きく変わりましたが、同時に家の中で家族と一緒に過ごす時間が圧倒的に増えたこの1年。
きっと皆さんも同じだと思います。

ママの気持ちが分かる、未来のイクメン育成中?

今回は私の仕事・活動についてもちょこっとご紹介。
夫婦カウンセリングの他に、女性のライフイベント(結婚・出産・子育て・仕事など)に関わる相談も行っています。
(相談には守秘義務がありますが、今回はご本人の了承を得たうえで、個人が特定できない内容で紹介させていただきます)

先日、3人のお子さんの子育て中という30代の女性が、赤ちゃんを連れて2回目の相談にお越しになりました。
相談の内容は、今春の育休明けについて、夫や周囲との関わり、自分のやりたいこと、についてのお悩み。
2回目の相談では、前回アドバイスさせていただいたことから実践したこと、成果もまとめてきてくれました。

  1. 夫のリアクションが増えた。家庭への時間の割き方が変わった。
  2. コミュニケーションが増えた。
  3. 家族として良いルールが増えた。
  4. 喧嘩が減り、話し合いができるようになった。
  5. 家庭運営の目標と達成基準が明確になりつつある。

などなど、嬉しい変化のご報告をいただき、その後は60分みっちり相談&アドバイス。
とっても真面目で、家族のことを1番に考えているママさん。
「頑張らないことを決めて、手の抜き方を考えます!」
と、仕事、子育て以外の目標も新たにできて、笑顔でお帰りになられました。

そう、ママは「自分のことを後回し」にし「辛抱強い」人が多い!(かつては私もそうでした…)
その結果、溜まりに溜まった『我慢・不満・悲しみ・怒り』でできたマグマがある日突然、予告も無しに大大噴火!!
ドッカーン、ゴゴゴゴゴッーーーーーー

小百合山も何度噴火したことか…(涙)。
怒り、悲しみ、泣き、わめき、なんだかわからない感情のマグマが一気に流れ出し、そのたびに、一人どよよよーんとへこみ、反省会。
そんな大噴火と消沈を何度か経験したからこそ、今は、大噴火になる前に自分のケア(自分へのご褒美&完璧を目指さない、70点合格主義)を忘れずに、自分に正直に!をモットーにしています。

特に一緒にいる時間が長い、長男には頼りまくりで…

「今日は疲れたから、スーパーのお惣菜にする!」
「調子悪いから、一緒に片付けて」
「手が離せないから、コンビニ行ってきて~」

などなど『どんなときも何でもできる完璧なママ』なんてわが家にはいません(笑)。
そんな私の発言に、長男はの第一声は…

「えーーー、やだーーーー」

なのですが、少しすると…

「しょうながいなー。わかったよ、いいよ。」

と了承!息子もママへの「100点」を求めていません。
そして頼らせてくれる息子です。
ママ(私)が余裕なく忙しくイライラするより、ゆっくり座って目を見て話を聞いたり、一緒にご飯を食べたり…
その選択を受け入れてくれる長男に心から感謝!これからも頼りにしているよ。
未来のイクメン、パパになるよう絶賛育成中です(笑)。

子どもたちに繋いでいきたい「子育て&暮らすなら宮城が1番!」

2月初め、宮城県庁で村井知事を囲んで話す「子育て座談会」へ出席してきました。

企業、家事支援、産後支援、子育て支援、そして私の5団体の方と一緒に「出生率ワースト2位宮城県」をどうやったら脱出できるか…について、課題・解決策をご提案。
そして参加者同士で時間いっぱい、みっちりと話し合いがされました。

私は『結婚・出産・子育てを身近に、人生の先輩方の力を』テーマに、年齢別にお話させていただきました。
ママ向けには、社会と触れ合うことの大切さ。
そして短時間でも仕事ができる環境を整備すること。
パパ向けには、父子手帳交付、プレパパ講座の必須受講。
授乳以外は何でもできる、出産前から即戦力になってもらうが目的です。
いずれも、マタニティブルー、産後うつ、産後クライシスを防ぐために、の提案です。

村井知事からは、予算、各市町村との兼ね合いもあるけれど
「今日がキックオフ、皆さんと一緒に宮城県も頑張っていきたい。」
とのお言葉をいただきました。

「出生率ワースト2位」と数字だけ見ると多くの課題や根っこの深い問題もありそうですが、私は自分が生まれ育った宮城が大好き!
自分の息子たちからも
「子育てしながら住むのは、やっぱり生まれ育った宮城が1番だね。」
そんなことを言ってもらえるよう、できることをやっていきたいです。

私のおすすめ~地元:みやぎ編

生まれも育ちも宮城県!自称・・・みやぎの宣伝ママ~

①お茶
パッケージもとってもおしゃれなこちら。
2つティーパックが入っています。
つばきってどんな味なんだろう・・・ドキドキしながら飲みましたが、ほんのり甘い。
優しい味です。

②おにぎり
宮城県多賀城市は、史跡の街。
そして古代米を作っています。
手軽に、ドラックストアで購入できるのが^^
栄養価も高く、ママにも子供にも嬉しい!
この古代米、宮城県を飛び出し宇宙にも行くそうです。
びっくり!
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20210202/6000013363.html

プロフィール

ライフケアコンサルタント®
竹下小百合

宮城県仙台市生まれ。大学卒業後、販売業、予備校事務、大学研究室秘書、結婚相談所カウンセラーとして働く。東日本大震災後〈笑顔で働きたいママのフェスタ〉をきっかけに、取得していた資格を活かそうと一念発起し、専業主婦から〈夫婦・パートナーカウンセラー〉として起業する。現在は人と人、企業をつなぐコラボレーターとして地域活性化に貢献すべく活動中。秋田発「つながる・広がる女性の笑顔」Venus Club仙台支部発足や、NPO法人ファザーリング・ジャパン東北共同代表理事務めるなど幅広く活動中。プライベートでは、夫、小学4年生の息子(通称王子)、第二子と仕事に育児に楽しんでいる。社会と女性を結び、笑顔でいっぱいにすることが夢。
▼webサイトはこちら
https://melife-sendai.com/


ともえ編集部
ともえ編集部