夏の思い出作りは旅行やレジャーだけ？おうちで楽しめる簡単な料理やお菓子づくりだって、
子どもにとって特別な経験になるはずです。

初心者でも簡単においしくできる『おうちパン』についてご紹介します！

おうちパンって何？

一言で説明すると『世界一簡単においしくできるパン』のこと。

発酵やガス抜きなどパン作りの当たり前の工程を極限までそぎ落としてシンプルなのにおいしく、おうちで毎日作れる＆楽しめるおうちパンには「おうちでパンを焼くことがお米を研ぐことのように日常的で、当たり前のことになる世界を作りたい…」そんな想いが込められているそうです。

考案者、吉永麻衣子さんのHPでは動画付きでレシピを公開中。

動画付きレシピを見る　▶︎ https://yoshinagamaiko.com/category/recipe/

書籍も発売されていますし、おうちパンを教える『おうちパンマスター』のところで学ぶこともできます。

実際に『おうちパンマスター』として活躍する方に、おうちパンの魅力を伺いました。

「おうちパンのすごいところは、強力粉とドライイーストさえ用意すればパンづくり初心者でも作れるところ！夕飯を作っている合間など、スキマ時間で生地作りができ、朝すぐ焼けるので忙しくてもおいしいものを食べたい・食べさせたいママにぴったりです。

焼き立てパンが食べたいけど子連れでパン屋さんに行くことができない、というママにもおススメします。

私は子どもが小さく大好きなパン屋さんに行けないことがストレスで…パンは作ったことが無いけれど、おうちパンならできるかも！と本を見て作ったのが最初でした。」

（静岡県でハム美の出張料理教室を主宰する2児のママ、大西公美さん）
https://ameblo.jp/kumi93-smilehappy

「小さなこどもからご年配の方まで、世代・性別を問わずにみんなが楽しめるのがおうちパン。

一度体験するとパン作りのハードルが下がり、初心者さんでも楽しめます。

ママがご飯を作りながら隣で仕込みができる程、簡単なのがすごい！！

お仕事していて忙しい、小さい子どもがいる、子どもと一緒になにか楽しみたい、そんなママにおうちパンをおススメします」

（大阪でママと子どもの広場　『MAHALO』を主宰するトモさん。）
https://ameblo.jp/taichanman71/

本当に子どもと作れる？

とっても簡単だと誰もが言う『おうちパン』。だけど本当に子どもと作れる？

おうちパンの考案者であり、3児のママでもある吉永麻衣子さんからは、心強いメッセージが。

「パン作りは焼くところさえ気を付けてあげれば、危険な工程がほとんどありません。

子どもと一緒に作るのはもちろん、小学校低学年くらいならば、子どもがひとりで作っても大丈夫です。

粉の計量や混ぜたりする工程もありますが、粉まみれになるのでは…そんな心配があるのなら、お母さんが生地を作っておき、お子さんには形をつくるところだけを任せるのも◎。

おいしい！楽しい！以外にも「自分でできた！」という目に見える達成感はお子さんの笑顔につながると実感しています。」

吉永麻衣子さん
関連する記事;https://tomoe.life/20880

子どもと作るなら、この本がおススメ！

ネット上で公開されているレシピもたくさんありますが、こちらの書籍もおススメ！

子どもと作れる12か月のパン（新潮社）
https://amzn.to/32ovd5t

季節の行事や旬の素材を盛り込んだ一年中楽しめるレシピが魅力です。

トンボやクワガタなど、男の子が「作ってみたい！」とワクワクしちゃうようなカタチの提案も、3人の男の子ママである吉永さんならでは。

実は筆者もおうちパンの大ファン！実際にわが子と作りましたが、10分ほどで焼けるので「早く食べたい！」という子どもたちのワクワクした気持ちのまま口に入れることができるので、おいしさも倍増するんです。

雨の日や猛暑日など、外に出たくない日には「一緒にパンつくろう～」と誘えば、子どもたちの遊び代わりになるし食事の支度もできて一石二鳥（笑）。

子どもと何かチャレンジしてみたい。おいしいもの大好き。

そんなママに、子どもとの『おうちパンづくり』大推薦します！

夏休みの思い出に、スペシャルイベントもおススメ！

そんなおうちパンがこの夏、梶ヶ谷の人気音楽教室「音の教室カリヨン」とコラボ。

カリヨンのオリジナルおんがくえほん 「まこちゃんのドロップス」の読み聞かせを聴いたあと、大人気のライオンのえかきうたを練習し、その後おうちパンの生地作り＆ライオンの作り方を教えてもらうという、音楽と食のコラボイベント。

夏休みの最後の思い出に、ぜひご参加くださいね。

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