ママの働き方

あんな素敵なママさんになりたい！ロールモデルを見つける3つの方法

「このママさんいつも素敵な振る舞いをしているなぁ」
「仕事が早いのに丁寧だなぁ」
そんな風に、思わず真似したい！あの人のようになりたい！と思うような人に出会ったこと、ありますか？

そのような人のことを「ロールモデル」と言います。
ロールモデル（role model）とは「行動の模範となる存在、お手本」という意味があります。

仕事や生き方のロールモデルとなる人、自分の周りにいますか？

私は特に意識してお手本としている人、思いつきませんでした。
毛利優子さんの著書『これで解決・働くママが必ず悩む36のこと』の「周りにロールモデルがいない……」という章を参考に、自分のロールモデルを探してみようとおもいます。

働く女性の悩みとして「ロールモデルがいない」という話をよく耳にします。

でも、もしたしたらロールモデルが不在なのではなく、自分のなりたい姿がハッキリしていないのかもしれません。

「営業職でも子育てしながら活躍している女性」
「管理職で仕事と家庭を両立している女性」
「旦那さんの仕事の都合で転勤が多くてもフリーランスとして活躍している女性」
など、自分の進みたい方向性を明確にすることで、ロールモデルとなる人に出会える可能性は高まります。

自分の進みたい方向性。
私は、今まで出産・育児の忙しさを理由に、改めて考えたことがありませんでした。

我が家は主人の転勤が多いので、「どんな場所に行っても楽しく仕事ができる女性」が私のなりたい姿です。
いつも笑顔で働いている女性になりたいのです。

では、そのロールモデルの探し方は……。

ロールモデルを探すときに気を付けておきたいポイントがあります。

ポイント1

条件や身近な存在でなければいけないと決めつけないことです。
なりたい自分になるためのお手本となるのであれば、男性をロールモデルにしても別に構わないのです。

ポイント2

分野ごとにお手本を見つける方法がおすすめです。

メールの文章を書くのがうまい

みんなが怖がっている上司とも上手にやっている

データをまとめるのがすごく早い

電話の応対が素晴らしい

小さなことでも、「すごい！」と思ったときは観察してみて、その秘訣を探りましょう。
「どうしてそんなふうにできるのですか？」と本人に素直に聞いてみるのもおすすめです。

ポイント3

私がよく参考にしたのは、「本」です。
仕事から家庭のことまで悩みにぶつかったときはとにかくそれに関連する本を読みました。

本は、時間や場所を問わずに学べるので、働くママとの相性も抜群です。

子どもが大きくなってきて、時間に少し余裕ができるようになったら、セミナーに参加するのもおすすめです。
直接話を聞くことで得られる情報があり、そこで出会った人との輪もできます。

外の世界にも目を向けることでロールモデルに出会える可能性は飛躍的に高まります。
子どもの成長に合わせて、自己投資となる時間も増やしていけるとよいですね。